『かなり』

干支に入れてよ猫

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たった10秒を惜しんだ結果

どうも、坂津です。

最近カミナリが多くてビビッてます。

いや、別に雷鳴や雷光にビクビクしてるって意味じゃなく、パソコンで作業中のデータが死なないか恐れているのです。

仕事中、急に窓の外が暗くなるとデータ保存の合図です。

集中して作業している人も居るので、気が付いた人が「雷雲接近!上書き保存を!データの保存を!」と事務所中に聞こえるように声をあげます。

で、全員が無事にデータの保存ができたときは、別に何も起こりません。

「とか言ってるけど今まで被害に遭ったことなんて無いもんね」なんて舐めたこと言ってセーブをしなかった奴が居ると、停電するんです。

 

ええ、すみません、私です。

 

いやね、本当は別に舐めてたわけじゃないんですよ?

ただどんな作業にも『一段落』ってあるじゃないですか。

それが目前であればあるほど、今すぐそれを止めるのって難しくないですか?

あと10秒で完結する作業を、そこで中断するのって、心理的に困難ですよね?

 

ただ、その10秒の間を突くこともあるんですよね、落雷と停電。

 

たった10秒を惜しんだために、それまで時間をかけてた作業が消滅する。

そんなことって実際に起こるもんなんです。

急がば回れとはよく言ったもの。

 

これを教訓に、さて、無停電装置を買うか。