『かなり』

干支に入れてよ猫

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賢い生き方とは

どうも、坂津です。

明日やれば良いことでも今日できるならやっておく。

それが賢い生き方だと教わってきました。

デキる奴はみんなそうだと言われてきました。

しかし案外、実際にデキる人ってのは『明日やれば良いことは明日やる』ことが多いんじゃないかと思えてきました。

もちろん内容にもよるんですけど。

今日のうちに早く片付けたがために日付と一緒に状況も変わってしまい、結果的に二度手間になったりする可能性がある仕事には手をつけない方が良いんです。

せっかく片付けたと思っていた仕事がゼロ状態、酷い時にはマイナス状態で手元に舞い戻って来た時のしんどさたるや。

しかも状況が変わったという要因が天候とか世界情勢とか、どうしようもなく太刀打ちできない強大なものなら我慢もできますが、経営者の好みとか決裁者の気分なんかで振り出しに戻ったりすると暗黒面に堕ちそうになります。

でもデキる人はそれを事前に察知するんでしょうね。

状況が固まるまでその案件に手を出さないんですよ。

 

「それ、今のうちに少しくらい進めておいた方が良いんじゃない?」

 

「んん~、でも明日になったら正反対の指示が飛んでくるかもだし」

 

「会議で詰めたしこの期に及んで流石にそんなこと無いと思うけど」

 

「いやいや~、分かんないよ。だってあの人すごく気分屋じゃん?」

 

結果的に彼の予感は的中し、仕事の内容は180度回頭しました。

私だったら前日に7割くらい進めてて発狂しているところでした。

やっぱ、デキる奴はデキるんだな~。

 

遊ぶ奴ほどよくデキる!

遊ぶ奴ほどよくデキる!

 

 

伝統を途絶えさせる勇気

どうも、坂津です。

1年で最も嫌な催事、忘年会。

あ、気心の知れた仲間内でやるのは好きなんですよ?

嫌なのは会社のやつです。

そもそも大人数でガヤガヤするのが苦手な私にとって、全従業員が総出で開催されるこのイベントは苦行オブ苦行。

もう周囲が気になってしかたないんです。

上司に絡まれて若手が困っていないか?

注文通りにメニューが配膳されているか?

そもそも本当にこれで全員揃っているのか?

会話に加われない寂しい感じの人は居ないか?

ドライバーはノンアルコールで我慢できてるか?

大皿料理がきちんと平等に取り分けられているか?

1個だけ残った唐揚げは誰に押し付けるのが最適か?

グラスが空いたままの子は次のオーダーをしてるのか?

飲み放題のリミットがあと10分だけど皆満足したのか?

二次会への募集は迷惑になるからお店の前でやらないでね?

 

結局のところ自分が食べたのか飲んだのか分からないままどっと疲れた感じで終わります。

もうそろそろ、この行事自体を廃止してしまっても良いのではないかと思っています。

 

 

妻が天才だった件

どうも、坂津です。

妻「もう踏んだり蹴ったりだよぉ~」

私「酷い目に遭ったってことかな?」

妻「そうだよそれ以外に何があるの」

私「だったら『踏まれた』じゃね?」

妻「踏まれたり蹴られたりが正解?」

私「だって酷い目に遭ったんでしょ」

妻「そ。遭わせたんじゃなくってね」

私「じゃあやっぱ踏まれただよね?」

妻「例えば裸足で玩具を踏んだら?」

私「あ、それは痛い。とんだ災難だ」

妻「足の小指でタンスを蹴ったら?」

私「ぎゃあー!軽く昇天する不運だ」

妻「つまり、酷い目に遭うことを?」

私「踏んだり蹴ったりで合ってる!」