『かなり』

干支に入れてよ猫

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あと19年

どうも、坂津です。

そう言えば去年の今頃は妻の出産、つまり息子の誕生で何かと気忙しかったなぁと、ふと思い返しました。

あれからもう1年という思いと、まだ1年という思いが半々って感じです。

私の誕生日が出産予定日だった息子はそこから9日も遅刻して生まれてきました。

今ではそのときの遅れを取り戻して余りある成長を見せつけてくれています。

毎朝仕事に行く前に、息子の離乳食の準備をするのですが、ふとその量を見て「ああ、こんなにたくさん食べるようになったのか」と感慨深く思いました。

生まれたての息子はあまりお乳を飲んでくれず、妻がとても苦労して飲ませていたのを覚えています。

それから少しずつ飲む量が増えて、哺乳瓶のサイズも大きくなりました。

やがて離乳食が始まり、最初はお米の研ぎ汁がごとき十倍粥をほんの一匙。

それが約半年でお茶碗一杯くらいのまぜごはんを食べるってんですから、本当に大したものです。

行動範囲だって、置かれた場所から置かれた体勢のまま動けず泣くだけだった新生児が、今や自分で滑り台に上って滑り降りるというアグレッシブでアクロバティックな運動能力を魅せつけてきます。

「あと20年したら一緒にお酒飲むんだ~」と言っていた去年。

それが「あと19年」に、なりました。

 

 

ネタ帳

どうも、坂津です。

記事を書くためのネタをちょいちょい書き留めているのですが、そのメモがあまりにも断片的であり中途半端であり情報不足なため、当時の私が何を言いたかったのかまるで分からないことがあります。

タイトルと思われるキーワードと、箇条書きされたいくつかの文章。

寝落ちする寸前とか、かなりの酩酊状態とか、そんなタイミングで書かれたものだとマジで致命的に意味が分かりません。

 

『サンタは本当に慌てん坊か?』

販促におけるシーズンイベント前倒しの風潮は流行を超え文化にまで育まれた。

その結果12月に入った瞬間に街はクリスマス一色に染め上げられることになる。

この環境でクリスマス前に来たサンタクロースを慌てん坊と呼べるのだろうか?

こんな状態のアイデアの欠片が残されていましたが、その時の私がどんなゴールを想定していたのかさっぱり分かりません。

なのでここで供養しようと思います。

 

『耕運機ってラッキーアイテムじゃね?』

耕運機ってなんかすげぇ運が良い感じがするよね。

自分で書いてて公開処刑されてる気分になるのもおかしな話ですが、ホントに恥ずかしい。

駄洒落としても発想としてもお蔵入り必死のくだらなさです。

なのでここで供養しようと思います。

 

『すぐ調べるのは良いことか?』

インターネットとインターフェースの発達により、いつでもどこでも誰でも何でも検索することができるようになりました。

情報の中に虚実が入り混じっているので取捨選択は必要ですが、とにかく膨大な情報を一瞬で得ることができるようになっています。

でもこれって、数少ないヒントの断片を頼りに自分で考える能力を削がれてる気がするんですよね。

何かを知りたいという欲求が自分の中で膨張し切る前に答えを得てしまうので、満足感もそれなりにしか得られません。

またこのような知り方をした情報は知識として身につきにくく、すぐに流れ出てしまう傾向があります。

私のお得意の『これで良いのか現代社会』系の雑記ですが、全然オチが見えません。

問題提起だけして自分なりの答えに辿り着いていないまま放置されています。

本来ならじっくり時間を掛けて考え直すところですが、めんどくさくなりました。

なのでここで供養しようと思います。

 

子供が可愛すぎて安全運転

どうも、坂津です。

私の仕事が休みの日はここぞとばかりに息子にべったりしてしまいます。

その分だけ休み明けに息子成分が足りなくて寂しい気持ちになります。

なので毎週月曜日はものすごく後ろ髪を引かれつつ出勤するのです。

でも息子は基本的にお母さんにベッタリなので、私が居なくても特に何の変わりも無い、と思っていました。

それなのに。

今朝。

私の出勤時間と息子を起こす時間が同じなので、寝室のカーテンを開けながらおはようと行ってきますを同時に告げました。

寝起きでぼんやりしていた息子ですが、私が手を振りながら寝室の扉を閉めた瞬間、泣きながらこちらに這い寄ってきたのです。

慌てて扉を開けると、私の胸に飛び込んできた息子。

 

ええぇ~・・・こんなんされたら、もう仕事行けないじゃん・・・(歓喜)

 

その後、完全に致死量の名残惜しさを噛み締めつつ出勤した私。

ハンドルを握りながらも息子の顔が頭をよぎります。

信号待ちでたまらずスマホに保存された息子の写真を見ようとして、ハッとしました。

いつもなら絶対に居ない場所に、白バイが。

そうだった。

今日から『ながら運転罰則強化』なんだった。

もちろん罰則が強化されたからどうのこうのじゃなく、交通事故は人生を一変させてしまう、絶対に避けるべきアクシデントです。

愛する息子の為にも安全運転をしなきゃなぁ。

 

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