どうも、坂津です。
私はいまだにphotoshop7.0を使っているのですが、別に新しい機能について知識も無いので不便に思ったことはありません。
新しいのは知ると欲しくなるので知りたくありません。
これで充分なのです。
今回は画像加工的な内容なので、ご興味の無い方はスルーしてくださいね。
私のエントリで画像ネタをやるとき「どこから探してくるのか」「どうやって作っているのか」というコメントを頂くことがあります。
探し方は以前にもちょっとだけご紹介しましたが、基本的にgoogle先生の翻訳機能と画像検索機能を活用させて頂いております。
例えば
「街並」は「Cityscape」って言うんだ。へぇ~。
それに「fantasy」と「Free material」を足して画像検索します。
「fantasy」の他に「monster」や「painting」、あとは「girl」なんかも複合します。
「コレだ」ってやつに出逢ったら早速合成開始です。
例えば二つの画像を合成する場合。
上の画像に下の画像を合成してみようと思います。
まず必要な部分を切り抜きます。
「マジック選択ツール」というとても便利な機能があり、同じ色を選択してくれます。
そのまま「選択範囲の反転」を行うと必要な部分だけを選択できます。
今回は夜の闇が黒一色なので非常に簡単でした。
黒い部分を選択し、それを反転することで黒以外の部分、つまりお店が選択されるのです。
選択した部分をコピーして、合成先の画像に貼り付けます。
見事にお店だけ移動できました。
で、「ゆがみ」という機能で適当にパースを合わせます。
今回は直線と直線を合わせるだけなので簡単なお仕事です。
屋根と屋根、地面と地面の線が重なるように画像を変形させます。
次に一旦、貼り付けたレイヤーを非表示にします。
貼り付けたい画像よりも「手前にあるべきもの」を「なげなわツール」で選択します。
あとはレイヤーを再び表示させて、選択範囲をカットすれば出来上がりです。
ほら、こんなに簡単。
という訳で合成してみました。
なんかちょっと歪んでますが、良いんだよ細けぇ事は。
不自然と言われればそれまでですが、良いんだよ細けぇ事は。
賢明な読者の皆様はお察し頂けていることかと思いますが、私が画像を多用するときは時短エントリなのです。
私とて心苦しいのですが、背に腹は代えられません。
目の前に片付けねばならない仕事が有れば、さすがの私も記事を書く時間を短縮せざるを得ないのです。
撲殺は撲り殺すこと。
刺殺は刺し殺すこと。
じゃあ忙殺は忙し殺すってことですね。
いそがしころされるなんて、嫌ですねぇ。
「てめぇ!忙し殺してやる!」
そう言いながら彼は私の机に未処理の資料を積み上げた。
こんなオフィスバイオレンス、嫌ですねぇ。
これからしばらく手抜き記事が増えそうだという予告をして、この言い訳エントリを締めくくります。