『かなり』

干支に入れてよ猫

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あと38日

どうも、坂津です。

今年も残すところあと6週間弱となりました。

振り返れば私の2020年はひどい風邪(今思えばコロナの疑いあり)からスタートし、現在は腰痛に苛まれております。

40歳も過ぎれば健康に1年を過ごすことも難しくなるのですね。

なるべく無理をせず不摂生を避け健康に留意して余生を過ごそうと思います。

 

さて、もう既に息子の風邪をもらいかけて喉がヒリつき鼻水が垂れ続けているワケですが、残り少ない今年をこれ以上不健康にしないため、今日からできる小さな一歩を踏み出そうと考えました。

まずは体力と免疫力を向上させることを目標に、運動をしてみようかと。

とは言え今まで何もしてなかったトコロに急に時間を割いて何かを差し込んでも長続きしません。

なので日常生活の中で自然にできる運動にします。

そして最も身近で最も手軽な運動、それは『エレベーターをやめて階段を使う』じゃないでしょうか。

 

そう考えた私は早速、会社の事務所があるオフィスビルの階段を利用することにしました。

少なくとも出勤と帰宅で1往復、お昼ご飯のための外出で1往復の、最低2往復が約束されています。

 

という計画を脳内で組み立てていざ実践初日となった今朝。

いつもの癖でエレベーターのボタンに手が伸びたのをギリギリで制し、内心で「おっとっと」と思いつつ階段の方へ方向転換したその時。

 

ぐりん。

 

右足首から異音が。

同時に激痛が。

 

なんということでしょう。

ごく単純な右向け右の動きにより、私の右足首が逝ってしまったではありませんか。

特に段差があったとか障害物があったなんてことはありません。

濃く普通の平滑な廊下で、です。

捻った足首の痛みも去ることながら、何も無い場所で負傷してしまう自分の脆弱さに心が砕けそうです。

 

満身創痍の私が見事に復活して完全健康体で年越しするまで、あと38日。

 

しょっくぱんまん

どうも、坂津です。

姪っ子ちゃんがくれた『せんせい』はまだまだ絶賛大活躍中。

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子「しょっくぱんまん」

私「ええ?しょっく?」

子「しょっく!かく!」

私「しょくじゃなく?」

子「しょっくぱんまん」

私「仕方ないなぁもう」

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せんせい SR-02 2カラーせんせい

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子供の風邪はうつりやすいって言うけど、そうじゃない。

どうも、坂津です。

人間が活動する際、必要となるチカラがあります。

身体を物理的に稼働させる行動力や、脳内で理論を組み立てる思考力、無意識に常時発動している免疫力などなど。

これらは個人が持つ総合的な生命力リソースから分配されます。

イメージ的にはこんな感じ。

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もちろん人間が生活する上で必要となるチカラは思考力と行動力と免疫力だけでは無いので、もっと複雑な分配が行われていますけどね。

眼力めぢからとか女子力ぢょしりょくなんかも生命力リソースから分配されます。

 

で、このチカラの元となる生命力リソースは、食事や睡眠や休息などはもちろん、精神的な感動やモチベーションなどによって回復することができます。

ただし『器を越えて貯蔵することはできない』ので注意が必要です。

生命力リソースの貯蔵量には個人差があります。

またそれぞれに分配されるチカラの器にも貯蔵量が決まっています。

例えば上図の人が集中的に思考力を高めようと思ったとき、思考力の器の限界が150だった場合。

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左のような分配は可能ですが、右のような極振りを行うことはできません。

元になる生命力リソースの貯蔵量も、チカラの器も、様々な努力によって増やすことも可能ですし、疾病や怪我などによって減ることもありますが、現在の上限を超えることはできません。

とにかく、私たちは生きていく上で必要な能力ステータスを、決まった生命力リソースから割り振って生活しているのです。

それが意図的であれ、無自覚であれ。

 

さて、息子が風邪をひいてしまい夜中に熱が上がって寝苦しくなって泣いて起き、抱っこしないと寝ない上、寝たと思って布団に置いたら秒で泣いて起きるという苦行が続いています。

妻と私が交代で抱っこしていますが、睡眠時間の削減は避けられません。

つまり睡眠による生命力リソースの回復が阻害されている、という状態です。

要するに今、我が家は家族そろって生命力リソース不足の状態だということです。

こうなると当然ながら各能力ステータスに割いていた生命力リソースを少しずつ減らさなければなりません。

思考力は低下し、行動力は減少します。

もちろん、免疫力だって例外ではありません。

 

んで、この状況に『子供の風邪は感染りやすい』『子供の風邪は強い』なんて言われる原因があるのではないかと思い至りました。

本質的に子供の風邪だろうが大人の風邪だろうが風邪に変わりは無く、罹患、発症した際の状況が異なるだけなのではないかと。

つまり『子供の風邪が感染りやすい』のではなく『子供が風邪をひいたら周囲の大人の免疫力が落ちる』ことが、この風説の真実味を増強しているのではないかと考えます。

 

なので現状、我が家で執り行うべき対策は、私と妻の免疫力を落とさないこと。

いくら生命力リソース不足だとしても免疫力を削ぐことは避けるよう努めること。

要するに、積極的にビタミンやアミノ酸、カロリーを摂取するということなのです。

噛み砕いて言えば『食べよう』です。

モリモリ食べるのです。

食べて食べて食べて、この苦境を乗り切るのです。