『かなり』

干支に入れてよ猫

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落ち着きのある人生を

どうも、坂津です。

子供の頃って、なぜかよく分からない謎確信が湧いてきてドンデモない行動をとったりします。

私は「跳べる・・・ッ!!」と確信して用水路の対岸に向かってジャンプしてドボンしたり、「飛べる・・・ッ!!」と確信して2階の窓からジャンプしてドグヮシャしたりしてました。

今になって、よく生きてるなと感心しているほどです。

また逆に、何の確信も無いけど代わりに危機感も無いときもあります。

私は階段の手すりに座ってそのまま後方へ倒れ下の階まで真っ逆さまに転落したり、教室の窓ガラスにを頭突きで粉砕したりしました。

当時のことを思い出しても「危険だとは微塵も思っていなかった」のは明白で、たった数秒先の危険も想像できないおバカさんだったことが分かります。

 

で。

 

これまでは、これらのエピソードは私の失敗談として面白おかしく語ることにより、痛々しい体験談というよりもむしろネタとして活用され、私としては幼少期の自分に親指を立てて「グッジョブ!」と称賛を送っていたのです。

が、しかし。

この血が、その遺伝子が、息子に引き継がれていると思うと・・・。

 

息子には跳ばないで欲しいし飛ばないで欲しいし落ちないで欲しいし割らないで欲しいのです。

私は基本的に幸運なので何が起きても大体平気なのですが、息子もそうとは限りません。

幸運も一緒に遺伝しているなら良いのですが・・・。

 

とにかく普通の人なら数回は天に召されていてもおかしくないような経験を何度もしてきた私としては、息子には堅実に生き安全に暮らし安泰な生活を送って欲しいのです。

命を運任せにしない人生を。

 

その第一歩として、とりあえず『むやみに走らないこと』と『何でもかんでも口に入れないこと』を口酸っぱく言い聞かせることから始めようと思います。

 

 

祝1歳のケーキを作った

どうも、坂津です。

生後12カ月、つまり1歳を迎えた息子には、ケーキを食べる権利があります。

もちろん一般的に販売されている大人が食べるのじゃなくて、赤ちゃん用のやつ。

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今はこんな良いものがあるんですね。

それでは早速つくってみましょう。

箱を開けると粉が入ったパウチが2つとスポンジ型とホイップ絞りが入っています。

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スポンジケーキ用の粉を開封して型に入れ、牛乳を50ml入れて混ぜます。

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ダマが残らないようによく混ぜたら600ワットで1分30秒レンチンします。

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レンジが鳴ったら時間をおかず速攻で取り出して室温で冷やします。

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次はホイップ用の粉をボウルに入れ、こちらも牛乳を50ml入れます。

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泡だて器で空気を入れるように素早くシャカシャカ混ぜます。

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ツノが立つってこのくらいなんだろうか?

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上下半分に切り分けたスポンジの下側にクリームを塗りたくります。

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そこにフルーツを乗せます。

いろどり的にイチゴが欲しかったところですが、事前に息子に食べさせたところ苦々しい顔をしたので今回はパスしました。

キウイとリンゴとピンクグレープフルーツです。

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んで上側のスポンジを乗せて周囲をコーティングします。

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荒々しい出来栄えですが素人が見よう見まねでやってんだからこんなモンです。

最後にホイップを絞ってフルーツを乗せれば一応の完成です。

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来年はイチゴが乗せれると良いなぁ。

貰ったプレゼントたちと一緒にテーブルに配置。

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大事なことを忘れていました。

息子はまだ上手にフォークが使えないので、ケーキを食べるのはお手てです。

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クリームまみれになりながらも、美味しそうに食べてくれました。

牛乳とレンジとフルーツさえあればそこそこ見栄えの良いケーキが作れるなんて、本当に良い時代になったものです。