『かなり』

干支に入れてよ猫

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タルトになったってよ

どうも、坂津です。

最近の新作映画とかドラマって、人気原作がある割合が高いように思います。

そりゃ完全に新作だと、それがどれだけ売れるか予測が立てにくいでしょうし、そうなればつまり経費予算が立てにくいということになります。

原作が有ればそれの実績を元にある程度の予測もできますし、大コケする可能性を下げることができます。

 

こういう動きは他の業界でも見られますよね。

例えばロングセラーの人気お菓子とか。

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ほら、こういうやつ。

これが普通に『ココアタルト』として売られていたとしても手に取ることは無かったでしょう。

しかしカントリーマァムと銘打たれているのなら話は別です。

これは是が非でも食べないわけにはいきません。

大好きな漫画が原作の映画なら、例えそれが視聴前から残念な雰囲気をプンプンさせていても必ず観るのと同じです。

 

ということで、いざ開封

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見た目は完全にタルトです。

サイズは少し大き過ぎるかもしれません。

カントリーマァムの美点として、一口で食べられるのでカケラがぽろぽろ落ちないというのもありました。

しかしタルトとはそういうもの。

食べやすさを度外視した外観重視の食べ物です。

これについては目をつむりましょう。

 

ということで、いざ実食。

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・・・っ!!?

え・・・これ・・・

 

普通に美味しい。

 

てか、普通にカントリーマァムやん。

 

形状がタルトなだけで、咀嚼後は食感も風味もカントリーマァムそのものやん!

 

というわけで、パッケージのコピーに偽り無し。

本当にカントリーマァムそのものがタルトにトランスフォームしたお菓子でした。

 

ん~・・・ハズレでは無い。

だって美味しかったから。

でも、それなら普通にカントリーマァムを食べた方がコスパも良いしなぁ。

タルト形状の利点と言えば、コーヒーの傍に置いた写真をSNSに上げたとき、クッキーよりも少しだけ映えるというくらいでしょうか。

あとは1袋単位で購入できるので、ついつい食べ過ぎちゃうってことが無いところですかね。

 

不二家 カントリーマアム(大人のココア) 16枚

不二家 カントリーマアム(大人のココア) 16枚

 

 

今日はのんびり

どうも、坂津です。

ここ最近は休日のたびに息子の1週間分の離乳食作りで1日が終わっていました。

とりあえずアレルギーも無さそうだし何でも積極的に食べるし、そろそろレトルトのベビーフードでも良いかなと思います。

つまり、離乳食作りからの解放!

今日はいちにちのんびり過ごすんだー。

息子と一緒にお昼寝するんだー。

 

 

レジの中でスタッフ同士がおしゃべりするのってどう?

どうも、坂津です。

先月の記事でもカミングアウトしたのですが、ローソンの堅焼きおっとっとがめっちゃ美味しくてハマッてました。

しかし、あまりにも連日連夜食べ続けていたのでちょっと飽きてしまいました。

またしばらくしたら不意に食べたくなる時がくるでしょう。

そう思いつつ堅焼きおっとっとに代わる他のオツマミを探そうと、いつものローソンに立ち寄ったら売場の棚割り(※商品の陳列構成のことを『たなわり』と呼びます)が変わっていました。

 

堅焼きおっとっとが3face(※商品の列のことを『フェイス』と呼びます)になっていたのです。

 

単純に考えて在庫量が3倍になっているということです。

今までの私の買い方は、店にふらりと立ち寄り、棚にあるだけ全部買うというシンプルなもの。

これをたった1ヵ月ほど続けただけで、店側は売場を変えてしまったのです。

 

だがしかし、大変申し訳ないことに、私も妻も堅焼きおっとっととは一旦距離を置きたい状況なのです。

今さらデレられても困ります。

 

もしこれが例えばレジで

 

店「いつもありがとうございます」

私「売り切れにしてすみませんね」

店「よろしければ取り置きますよ」

私「それは是非お願いしたいです」

 

みたいなやり取りがあったのなら話は別です。

でも特に何のコンタクトも無く急に在庫を増やされたって、例えその原因が私であるという自覚が有ったとしても責任を取る気は起きません。

 

酷い奴だと思いますか?

薄情な男だと罵りますか?

非常識な人だと蔑みますか?

 

いえね、私だってね、本当なら増設された2face分を買い物カゴに入れてレジに行き「これありがとうございます。でももう今回で大量購入は最後なので、追加注文しなくて良いですよ」とか伝えたいですよ?

 

でも私ね、聞いちゃったんです。

耳に入っちゃったんですよ。

レジの中で店員さん同士が会話してるのを。

 

「あ、来たよ来た来た」

「え?どれ?どの人?」

「あのオールバックの」

「あれが堅焼きマン?」

「そうそう堅焼きマン」

「クスクス」

「プークスクス」

 

どうやら私は私の知らないところで『堅焼きマン』と呼称されていたようです。

ネーミング自体は特に何とも思わないのですが、その口調というか雰囲気というか、とても『愛称』とは呼べないような侮蔑のオーラが込められてる感じだったんですよね。

そう、あれは『蔑称』です。

私は私を小馬鹿にする相手にまで優しくしてあげられるほど器の大きい人間ではありません。

せめて慇懃無礼を貫いてくれれば良いものを、相手にその侮蔑を悟られるようでは三流とも呼べませんよ店員さん。

 

だから、スタッフ同士のおしゃべりは、せめてバックルームでお願いします。