『かなり』

干支に入れてよ猫

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同音異義語で遊ぼうよ

どうも、坂津です。

もう半年くらい書きかけで、下書き群の中に放置されてたネタです。

仕事中、文書の作成とかやってて、パソコンがやらかす誤変換を見て「あ、コレ面白い」と思ったらメモするんですが、でもそれをストーリーにまで持って行く技量が無くてモドカシイんですよね。

 

 

■店舗従業員

 

「た、大変だ!」

「どうしました?」

「これからマネージャーがこの店に刺殺に来るらしい!」

「えぇぇ!?刺殺!?そ、それは大変だ!」

「まず掃除だ!お前、駐車場を掃除して来い!」

「え、なんで掃除なんか・・・店長はどうするんですか?」

「俺は銃器を整える」

「ずるいですよ自分だけ!」

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 ■従業員の男女比

 

「御社の男性シャインの割合はどのくらいですか?」

「そんなの一人も居ませんよ!」 

 

 

■ハロウィン

 

「火葬パーティ、どうする?参加する?」

「はぁ!?しねーよ怖えぇ!」

「いや、怖くないだろw」

「だって火葬って、死体とか見るんだろ?」

「そだな(笑)いっぱい歩いてるな」

「は!?歩いてるやつを火葬すんのか?」

「え?火葬してるやつが歩いてんだぞ?」

「意味わかんねーよ!骨とか出てくるだろ?」

「まぁガイコツも居るだろうな。で、俺は逝くけど?」

「待て待て、逝くな!」

「なんだよ、男は読経だろ?逝こうぜ?」

「読経?弔う方なの!?」

 

 

■製造工程

 

「次に、荷重をかけます」

「はい」

「ちょっと!何やってるんですか!?」

「いや、荷重をかけようと・・・」

「そうです、荷重をかけるんです。乗らないでください」

「え?乗らずに?どういう荷重なんです?」

「武道です」

「はい」

「ちょっと!何で殴るんですか!?」

「いや、武道・・・?」

明治 果汁グミぶどう 51g×10袋

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■お祝い旅行

 

「こないだ長野県に行ってさ」

「おお、なんでまた」

「じいちゃんが、親機を食べたいって(笑)」

「は?待て待て、親機を・・・?」

「そうなんだよ。もっと良いものリクエストすりゃいいのに」

「いや、そもそも親機とか、食うのか?」

「なんかじいちゃん、昔は長野に居たんだってさ」

「長野県民は親機を食うのか?」

「食うだろ、そりゃ。んでじいちゃんがどうしてもって言うから、行ったんだよ」

「止めるべきだろ、それ」

「いやいや、せっかく子機のお祝いだからな」

「は!?親機だろ?」

「そう。親機。子機の祝いでな」

 

 

■船乗り

 

「この船には戦意が必要だな」

「船長、俺たちのやる気が足りないって言うんですか?」

「ん?いや、やる気だけじゃどうにもならんこともある」

「俺たちはいつだって死ぬ気で頑張ってますよ!」

「いや、死なれちゃ困るから戦意が要るんだって」

「え?強い医師があれば死なないってことですか?」

「いや、別に強くない医師でも良いけど、医師は必要だろ?」

「まぁ、そうですね」

「では戦意を迎えるために、まず場所を確保する」

「え?自ら湧き起こすのではなくて、迎えるんですか?」

「当たり前だろう。ではこれから甲板を降りて戦争に行く」

「えぇっ!?」

「このことはきっちり後悔日誌に書き残すからな」

「始める前から失敗確定!?」

www.weblio.jp

 

 

■オペレーター

 

「君が新人のオペレーターか。私がここの主任だ」

「はい主任!よろしくお願いします!」

「仕事はそんなに難しく無いから、安心したまえ」

「ありがとうございます!」

「まず、このケーキを見てくれ」

「どこにケーキがありますか?」

「ん?この、目の前の・・・」

「こ、これがケーキですか!?すごい・・・」

「すごいか?とにかく、いまの状態が平常だと思ってくれ」

「分かりました!」

「アタイが変わったら報告してくれ」

「は?主任が、ですか?」

「いや君が私に、だよ」

「報告するのは私で、報告先は主任。あれ?何が変わったらでしたっけ?」

「ケーキのアタイだ」

「ん?主任のケーキという意味ですか?」

「いや、私のではない。このケーキだ」

「これは誰のケーキですか?」

「誰の?いや、会社のだが」

「??まぁとにかく、私はケーキを見ておけばいいですか?」

「そうだな。あとはこのレバーを・・・」

「あ、私レバーちょっとダメなんですよ」

「え?ダメとかあるの?」

「鉄っぽいじゃないですか、レバーって」

「ああ、それなら大丈夫だ。これはプラスティックだから」

「え?それ逆に大丈夫じゃないですよね!?」  

Sanwa(三和電気計器) デジタルマルチメーター PM-3

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■TKG

 

「俺、君が大好きなんだよ」

「そんなこと急に・・・僕、困るよ・・・」 

【業務用】 18-0 黄身 取り 器 C-9613

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うろおぼ絵

どうも、坂津です。

りえっこさん(id:riecoro)にご紹介いただいちゃいました。

www.kaiunsimplelife.com

 

しかし待ってください。

私もなりたいんです。

「サラッとイラストが描けるように」なりたい。

そんな私にりえっこさんは『パパッと描いたようなキャラもかわいい』と言ってくださってます。

 

正直、嬉しいです。

鼻の下が全長15cmくらい伸びてます。

それくらい嬉しいんですが、しかし。

果たして本当に『可愛い』かは疑問です。

 

大変、大変失礼なこととは思いつつ、もしかするとりえっこさんの「可愛さハードル」がものすごく低いのかも知れません。

無礼を承知で誤解を恐れずに申し上げるなら、「可愛いの基準」が残念なのかも知れません。

 

というわけで改めて、誰でも超絶簡単にマウスだけで絵が描ける『AutoDraw』で私が描いたイラストを晒し、皆様に公正な目でご判断いただこうと思います。

※AutoDrawは、URLにアクセスするだけで使うことが出来ます。

特にアプリをダウンロードしたりする必要はありません。

スマホタブレットでアクセスし、指で描くことも可能です。

www.autodraw.com

 

 

より公正なご判断をして頂く為に、私が描きたかった物(つまり正解)を一緒に掲載しようと思います。

 

 

動物が良いかな。

よし、見ずに描くぞ。

シマウマだ。

シマウマ描こう。

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あれ・・・。

シマウマのシマってこんなだったっけ?

ていうか目が。

めっちゃ可愛い。

やばい、私のシマウマ、すごい性格悪そう。

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なにこれ全然ダメじゃん。

こんなのシマウマじゃないじゃん。

シワだらけのシワウマじゃん。

おじいちゃんかよ。

 

 

いや、きっと動物ってのがレベル高すぎたんです。

虫ですよ虫。

私程度の奴には虫くらいがちょうど良いんですよ。

よし、カマキリだ。

カマキリ描こう。

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あれ・・・思ってたんと違う・・・。

カマキリのカマって真ん中が太いんか。

ていうか関節が2個あるんか。

あと口がちっちゃい。

顔が想像以上に三角。

やばい、私のカマキリ、すごい弱そう。

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この顔むしろ蟻じゃねぇか。

カマキリって言うかもうアリキリじゃん。

アリキリって言うとなんか違うものになるけども。

アリ顔だけど完全に無しだよこんなの。

 

 

よし、虫もまだ早過ぎた。

私には微生物くらいがちょうど良いのかな。

うん、きっとそうだ。

よし、ミジンコ描こう。

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あれ・・・ミジンコって・・・。

思ったよりも線が多いな。

もっとシンプルな生き物だと思ってた・・・。

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なんだこの豆。

こんなの全然ミジンコじゃない。

すごく豆っぽい。

もうミジンコじゃなくてフジッコだよこんなの。

 

 

分かった。

もう見ないで描くのやめた。

そう、普通はまず何かを見ながら描くものです。

それがお絵描きの基本です。

どうせ描くならキレイなお姉さんが良いなぁ。

例えばこんな感じ。

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美しい髪のお姉さんを描きましょう。

じっくりたっぷり脳裏にこの画を焼きつけて。

よし覚えた。

もう描ける。

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と思ったらこれですよ。

なんでちょっとしゃくれてるんですかね。

おでこ狭いし。

あとすごい気だるそう。

ケダルサスーン。

会いに行けるZガンダムと、色々

どうも、坂津です。

ご近所にすごく見事に咲く桜の木があるのですが、今はすっかり実が生っていてとてもキレイです。

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たくさん鈴生りなんですよ。

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で、サクランボが生い茂るそんな中、私は新しい情報をゲットしたよ。

岡山県津山市にある『久米の里』という道の駅。

ここにあの、エゥーゴアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発された機体が在るという噂を聞きつけたのです。

 

www.city.tsuyama.lg.jp

 

私たち夫婦は現在、全力でガンダ夢中です。

ほら、こんなに。

毎日毎日ガンダム漬け状態ですから、完全にガンダム脳です。

Zガンダムが在ると聞いたら行かずにはおられません。

 

見せてもらおうか。津山市モビルスーツの、性能とやらを。

 

というわけで行ってきました!

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でかい!!

なんという迫力か!

本物の約3分の1程度のサイズ(7m)ですが、それでも大迫力です。

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サイズ感を分かりやすくするために置いたタバコの箱が完全にフレームアウトしてしまうサイズです。

すげぇ!

 

すげぇ、けど・・・。

 

あと何にも無い(笑)

皆さまも、もしこのZガンダム目当てで来られる際は「他には何にも無い」ことを念頭に置いてくださいね。

あ、もちろん道の駅ですからお土産とか売ってたりはするんですけどね。

と、妻から提案が。

 

妻「我々はこれより岡山市内へ進路をとる」

私「な、なぜですか!?」

妻「チャンスは最大限に活かす、それが私の主義だ」

私「一体何がチャンスだと言うんです?」

妻「旅行とは、常に二手三手先を読んで行うものだ」

私「さすが大佐!」

妻「私の手向けだ。綾波をじっくり堪能するがいい」

neweva.blog103.fc2.com

 

さすがに展示なので撮影が出来なかったのですがね。

すんごい良かったです。

もうね、すごいの。

情熱とか入魂とか、そんな言葉では表現できないような世界。

あれは愛すら超越した狂気の世界ですよ。

キャラデザも絵コンテも原画もセル画も全部全部全部、常識と言う名のモノサシじゃ決して測れない狂人たちの狂想曲でしたよ。

ちゃんと組織として機能しててスゴイ作品が完成してるんだけど、その組織は組織然としてなくて、尖った個の集団って感じ。

こんな会社だったら残業がどうとか、やれブラックだ何だって誰も言わないでしょうね。

組織にぶら下がってないから。

ちゃんとみんなで支えてる。

そんなことを考えさせてくれる展示でした。

あーもう、画像でご紹介できないのが歯がゆい。

 

 

私「すごかったねぇ」

妻「うん。ガンダム成分、抜けたねぇ」

私「抜けた抜けた。かと言ってエヴァ、入ってないねぇ」

妻「うん。ニュートラル。すごくニュートラル」

私「そんな精神的中立性を備えた状態で、ひとつお願いがあります」

妻「申してみよ」

私「ラーメン屋さんに行きたい」

妻「これは異なことを」

 

妻には突然のように思われたのですが、実は私は前々から岡山駅付近に行くのなら訪ねたいラーメン屋さんがあったのです。

私の知り合いが夫婦でやってるラーメン屋さんがね、駅のすぐ近くにあるんですよ。

てかすぐ近くにオープンしたらしいんですよ。

二人で脱サラして開業したんですって。

なんか、良くないですか、そーゆーの。

 

妻「しょうがないなぁ。付き合ったげるよ」

私「マジで!やったー!!」

 

という訳で

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JR岡山駅の西口から出て徒歩7分くらい。

ラーメン「はなふさ」が見えてきました。

外観とか撮っとけば良かった・・・。

 

私「チャーシューメンにチャーシュー丼付けたら怒る?」

妻「うん、怒る」

私「じゃあチャーシューメンで」

妻「私は小ラーメンにしようかな」

私「それじゃきっと足りないよ?」

妻「んなことない」

私「チャーシュー丼もセットにした方がいいよ」

妻「そうかな」

私「絶対にそうだよ」

妻「んむ・・・」

 

というわけで私はチャーシューメン。

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妻は小ラーメンとチャーシュー丼。

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しかし計画通りチャーシュー丼は私の胃の中へ。

 

私「美味しいねぇ」

妻「そうだねぇ。なんだか芳ばしいスープだねぇ」

 

席待ちの列ができるほどの賑わいだったお店。

店長夫婦とは会話する余裕も無く、しかし元気な顔が見れて良かったかな。

 

妻「結局チャーシュー丼、食べたねぇ」

私「認めたくないものだな、自分自身の食欲ゆえの過ちというものを」

妻「戯言はやめろ!」

私「はっきり言う、気にいらんな」

妻「(ぷい)」

私「あ、嘘うそ、嘘ですごめんなさい」

妻「なんつって」

私「謀ったな!」