『かなり』

干支に入れてよ猫

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餃子を作ることになりました

どうも、坂津です。

聞いてください。

私の妻は最高なんです。

どのくらい最高なのか、ちょっとこの会話をご覧ください。

※日ごろから妻は私のことを「旦那」と呼び、私は妻のことを「ラブやん」と呼んでいます。

 

妻「旦那ぁ、連休中に久しぶりに一緒に料理しようか?」

私「うん、いーよ!でも何で?」

妻「ブログのネタになるでしょ?」

私「神か!」

妻「工程がそこそこ有って、でも簡単で、見栄えがするもの・・・」

私「そんなに都合の良いものは無いでしょ」

妻「あ、餃子とか作ってみる?」

私「神か!」

妻「中身を色々用意して変わり餃子とかも面白そうだね」

私「神か!」

 

どうです?

素晴らしいでしょ?

このときはピザなんか作りました。

 

今回は餃子ですってよ!奥さん!

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妻「せっかくだから生地から作る?」

私「なにそれ!そんなことできるの!?」

妻「生地こねて伸ばして皮を作った方がネタになるでしょ?」

私「うん!生地からの方が記事になる!」

妻「どうせなら、お義母さんも誘ってみる?」

私「神か!」

妻「みんなでワイワイ作ったら楽しいし」

私「ラブやん、君は最高にして最強の奥さんだな」

妻「もっと褒めても良いのよ」

私「おいで、抱きしめてあげよう」

妻「寄らないでケダモノ」

 

そんなこんなで餃子製造祭in坂津家ギョーザフェスティバルが開催されることになりました。

私の両親は基本的に妻のことが大好きです。

何かにつけて絡みついてくるので、こちらから「一緒に何かしよう」と声をかければ喜び勇んで奮起すること間違いなしなのです。

 

私「つーわけでさ、5月4日の昼過ぎから、餃子作ろうよ」

母「やったー!やるやる!何を買っとけば良い!?」

私「買い出しから一緒に行こうよ」

母「面倒じゃない?」

私「中に入れたいものをワイワイ言いながら買うのも楽しいよ」

母「なにそれ超楽しそう!それが良い!」

私「なので特に何も用意しなくていいからね」

母「分かった!正座して待つ!」

私「足は崩していいから」

父「しかし、餃子食べたら酒が欠かせんだろ」

私「まぁでも車で行くからね、仕方ないよ」

父「迎えに行ってやるから、ラブちゃんと飲みなさい」

私「マジで!?なにその厚遇!」

父「この父を舐めてもらっては困る」

私「ごくり・・・」

父「餃子は包めずとも送迎くらいは出来るのだ!」

私「父ちゃんカッケェーッ!包まねぇつもりか!」

 

妻「ある程度は中に入れる具材を考えとこうね」

私「そうだね。買い物中に悩むのも時間がもったいないし」

妻「旦那は何が良い?」

私「ん~、エビ・・・?」

妻「ふむ。私は鶏肉で作ってみたいな」

私「オーソドックスなのは豚だっけ?」

妻「じゃあ豚肉と鶏肉と海老の3種だね」

私「もっと遊びたい」

妻「んじゃチーズとハムとかやってみる?」

私「なにそれ超面白そう!」

妻「ハムチーズ餃子をトマトスープに入れて洋風水餃子とか」

私「ふおおおお!たぎるぅぅー!!!」

妻「じゃあそんな感じで」

私「甘いのは!?餡子とかチョコとか入れない!?」

妻「うん、それはまた別の日にね」

私「いつ?甘いのはいつやるの!?」

妻「来世、かな」

私「わかった!楽しみだなぁ来世!」

 

とにもかくにも、これでひとつネタができました。

いや、この記事も含めて2記事分のネタか。

妻には頭が上がりません。

開き直れば何でも出来る

どうも、坂津です。

連休中の更新は予約投稿です。

下書きが溜まっているとは言え記事としての完成度は低いまま放置されているものばかりですので、加筆修正する必要があります。

その加筆修正と予約投稿は4月28日に行われているわけですが、しかしこれだけ一気に記事を準備していると、なんだ、その、ほら、アレですよ。

めんどい。

なので日々、記事の文字数が少なくなり、何が言いたいのか分からない意味不明な低クオリティの記事が公開されることになるんです。

って書いて「あれ?でもいつもの記事だって何が言いたいかよく分からんし意味不明だし低クオリティだよな」ってことに気が付きました。

人間、開き直るとなんでもできちゃうもんです。

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↑「開き直る」のイメージ画像にしようと思ったんですが、コレは完全に開き直り方を間違っているので真似しないでくださいね。

 

 

この記事の続きです。

 

坂津「よし分かった。二人ともちょっと聞いて」

本間「いま誠と話してるんで聞けません」

坂津「いいから」

加納「は・・・はい」

本間「・・・なんでしょう」

坂津「この提案書、今日中に完成させてくれる?二人で」

本間「えー!それメンドイやつじゃないですかー!」

加納「課長、それは社長から直々の指示があったアレですよね?」

坂津「そうだ。これを二人で協力して今日中に仕上げてくれ」

坂津「絶対に、今日中にだ」

坂津「君らにはまだ難しいかな?」

坂津「私なら3時間で仕上げるがね」

加納・本間『やります!』

 

やりました!

乗ってきました!

実は私、指示命令がとても苦手なんですよね。

「私が好きな人から嫌われたくない」という感情が先に立ってしまいます。

嫌いな人からはどんだけ嫌われたって構わないんですけどね。

管理職としては致命的な弱点です。

企業の管理職なんて「嫌われてナンボ」みたいな部分もありますから。

私はどちらかと言えば部下から「坂津サンのためなら仕方ない、やってやるか」と思ってもらって仕事を進めるタイプです。

たまにキレて暴言を吐くこともありますが、基本的には弱腰です。

すごく良く言えば、いま流行りの「サーバント・リーダー」ってやつですね。

サーバントリーダーシップとは?
リーダーシップが発揮できない
部下の指導がうまくいかない
職場の雰囲気が重たい
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
それは、あなたのリーダーシップスタイルが支配型だからかもしれません。

支配型リーダーシップの反対が、サーバントリーダーシップです。
サーバントリーダーシップは、ロバート・グリーンリーフ(1904~1990)が1970年に提唱した「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。
サーバントリーダーは、奉仕や支援を通じて、周囲から信頼を得て、主体的に協力してもらえる状況を作り出します。

NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会

まぁ私の場合、これが実践できているわけではなく、単に強く言えないってだけなんですがね。

ホラ私って争いを好まない平和的なヒトだから?

でも結局、何事にもバランスというのが大事で、上司から部下への指示命令についてもそれは同様なんだと思います。

支配だけでも上手くいかないし、支援だけでも上手くいかない。

それぞれをバランス良く行使して、ケースバイケースで使い分けしましょうって、最近読んだビジネス書に書いてあったッス。

 

仕事以外のことに気が向くというのは、その仕事が「100%全力で取り組む」対象じゃないから、余裕があるからできることです。

加納くんも本間さんもめっちゃ仕事ができるタイプですが、それが逆に「全力じゃなくてもできちゃう」という状況を作っているのかもしれません。

いや、私が二人に試練を与えていなかっただけなのかも。

いつの間にか出来る仕事を出来る分だけ与えるような、生ぬるい職場にしてしまっていたのかも知れません。

よく考えたら加納くんなんて、新人にしてはハードモードだったはずです。

本間さんも加納くんも、どちらかと言えばプライドも向上心も高いタイプです。

二人をダメにしていたのはきっと、私の甘さなのでしょう。

ってビジネス書に書いてあったッス。

 

そこで私は自分の保身彼らの成長のため、清水の舞台から飛び降りるつもりで困難な仕事を与えました。

ちょっと強めの口調で、しかも挑発的に。

そして狙い通りに乗ってきてくれました。

あとは共同作業を通してイザコザが解消されれば言うことありません。

 

加納「課長、今日中というのは0時まで、と解釈して大丈夫ですか?」

坂津「ああ、構わんよ」

本間「パワーポイントをメールすれば良いですか?」

坂津「そうだな。PDF化したものも同送してくれ」

 

二人の顔つきが完全に仕事モードになっています。

とりあえずこれで一安心かな。

私のブログが社内に暴露される危険二人が険悪で仕事が進まないような事態は回避できたでしょう。

提出される提案書の仕上がりが楽しみです。

あれ?こどもの日って・・・

どうも、坂津です。

今日はコドモの日ですね。

ちょっとWikiで調べてみて、驚愕しましたよ。

こどもの日とは、日本における国民の祝日の一つで、端午の節句である5月5日に制定されている。 祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。1948年に制定。ゴールデンウィークを構成する日の一つである。

こどもの日 - Wikipedia

 

こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する

 

こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する

 

母に感謝する

 

こどもの日は母の日も包括してるの?

 

というより・・・

 

父は?

 

いや、分かってるんですよ。

母に感謝すべきなのは。

私だって母にはすごく感謝してますし。

 

でも母の日って単体であるじゃないですか。

それに引き換え父の日の存在感たるや。

2年前のデータですけど、母の日の市場規模が1,120億円に対し父の日は420億円!

母の日の方が2.5倍以上も多いんですよ!!

 

古来より父親というのは一家の長として、大黒柱として、家族から畏怖と尊敬の念を抱かれる存在でした。

父親が白いと言えばカラスも白いという圧倒的な発言権と絶対的な決定権がありました。

しかし今はどうでしょう?

家族の為に早朝から深夜まで身を粉にして労働し、ようやく帰宅したかと思えば部屋は暗く家族は寝静まり夕餉の支度も自分でする始末。

たまの休日には家族サービスと言う名の、労基署管轄外勤務を強いられて身も心も休まる暇が無い。

そんな風に尽しても、その家族から邪魔、臭い、ウザいなど散々な存在否定の罵詈雑言を浴びせられ、それでも月曜日にはまた満員電車に乗り込んで出勤する。

 

 

こんなことが許されて良いのでしょうか。

 

どうして父親という存在は冷遇されてしまうのでしょうか。

 

どうすれば父親はかつての威厳を取り戻せるのでしょうか。

私なりに少し考えてみました。

 

例えば、我武者羅に体を鍛えてみたらどうでしょう?

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もしくはM.O.手術モザイク・オーガン オペレーションを受けてみてはいかがでしょう?

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それか生死不明で行方不明になって異世界に召喚されるとか?

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これで駄目ならもう最後の手段ですねぇ。

相手を絶望させるに足る破格の戦闘力530,000に成るしか。

中尾隆聖フリーザならきっとどんなご家族もあなたを恐れ敬い「様」を付けて呼んでくれること間違いなしです。