どうも、坂津です。
パナマ文書の流出、大変ですね。
まぁ大変なのはいわゆる「お金持ち」の人たちですが。
それでもこの流出の影響は遅かれ早かれ私達一般人にも波及するでしょう。
組体操の上の方に居る人は、その自分を支えてくれている人たちのことを忘れてはいけないということですね。
自分が立っている場所の地盤が強固か脆弱か、硬いか脆いかは、決して物理的なものだけで測れません。
お父さんに肩車をしてもらっている子供は、そのお父さんが転ぶなんてことは夢にも思っていませんし、お父さんも子供を乗せている以上、決して転ぶまいと考えます。
ただしそれは必ずしも全ての上下関係に通用するわけではありません。
特に、乗っている側は、自分の足元のことがよく分からないことがほとんどでしょう。
人間は誰しも、自分を支えてくれているものについて疎いものです。
上に行けば行くほど落ちた時のダメージは大きくなるのだから、本当は上に行く人は自分の足場をより慎重に確かめて固めていかねばならない、はずなのにね。
さてこのパナマ文書ですが、日本は調査しないんですって?
今は、ってことかな。
こんなにも情報化した世界に身を置きながら、まだ「報道しなければ大衆はごまかせる」と思っているんでしょうかね。
中国なんかはWEB検索すらできなくなってるみたいですが。
まぁ何でも良いですが、とにかく商売してる人には何かしら影響が出てきそうな(しかも悪い影響)事件なので、なるべく多くの情報が欲しいですよね。
世界的な企業の株価が暴落したり機関が破たんしたりすると、その波風は原因になんら関わりの無い、罪もない中小企業にまで及びますよね。
その波が届くまでには若干の時間があるので、早く情報を得て何かしらの対策を講じておきたいと考えるのが普通じゃないでしょうか。
だから、誰か詳しく教えてくれないかな~。