『かなり』

干支に入れてよ猫

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しゃべるということ

どうも、坂津です。

今まで私や妻の目の届く範囲でしか生きていなかった息子が、保育園という別の社会を経験することにより、未知の進化を遂げています。

とても分かりやすいのは『そんな言葉どこで覚えたの?』です。

 

私「ちょっと待ってねバナナ切るから」

子「バナナたべる!おいしいバナナ!」

私「そうだね。バナナは美味しいよね」

子「おいしいね!ぜったいおいしい!」

私「絶対?いま絶対って言ったのか?」

 

私「貨物列車だね。ガタンゴトンだね」

子「かもつれっしゃ!おおきいねぇ!」

私「そうだねぇ大きいねぇすごいねぇ」

子「かもつ2こ!3こ!れんけつだ!」

私「連結って言ったの?言ったよね?」

 

私「お父さんが先にお風呂入るからね」

子「いかない!だっこ!だぁーっこ!」

私「いやほらでもお風呂入らないとさ」

子「いかない!さみしい!さみしい!」

私「寂しいって言った?(胸キュン)」

 

私「おはよう。そろそろ起きないとね」

子「おきない!ほいくえんいかない!」

私「バナナがあるよ?起きて食べよ?」

子「おきない!たべない!いらない!」

私「でも朝は起きなきゃいけないんだ」

子「なんでだ」

私「ッ(し、質問してきただと!?)」

 

医「ではこちらのお薬が鼻水止めです」

妻「はい。では毎食後1日3回ですね」

子「わかりました」

医「(分かりましたって言った!?)」

妻「(分かりましたって言った!?)」

 

教えたつもりも無いし、私たちが日常的に使っている記憶も無い言葉を、きちんと正しい用法で使う息子。

とにかくいつもめっちゃおしゃべりで、良い子で一人遊びしているときも何かもにょもにょ呟いてる息子。

喋るというのは他者と意思疎通をしようとする意志の表れだし、自我の成長の証だと思うので尊重したい。

 

おしゃべり鼻セレブ うさぎ

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  • 発売日: 2018/10/18
  • メディア: おもちゃ&ホビー