どうも、坂津です。
久しぶりにまとまった雨が降って、通勤路が大渋滞です。
私はいつも余裕を持って家を出て、少なくとも始業の30分前には会社に着いています。
で、雨の日はその更に10~15分前には家を出るようにしています。
なので『雨が降って渋滞だったので遅刻しました』とか言う奴が大嫌いです。
公共交通機関が止まってとか、自力ではどうしようもない理由によっての遅刻なら許します。
なぜ前日に翌日の天気を確認して朝家を出る時間を早めるように段取りすることができないのでしょうか。
もちろん毎朝必ず決まった時間にすべきことがある場合、例えば子供を保育園や幼稚園に送るだとかで出発を早めることができないのは仕方ありません。
でもそんな事由も無く自分の時間を自分でコントロール出来るはずの人間が、なぜ雨ごときで遅刻するのでしょうか。
別に毎日早く来いなんて言いません。
あからさまに遅れそうな原因があるのなら、その対策を講じるのは当然のことなのに。
と、以前までの私は内心で憤慨していました。
しかし、よく考えたら、雨で遅刻してくる人というのは『周囲からそのように見られることを狙っている』のではないかと思い至ったのです。
『自分はこういう人間なので、あまり責任のある仕事を回さないで欲しい』というアピールなのではないかと。
そう考えると、誰かに何かの仕事を任せる判断材料としては非常に良い参考になります。
逆転の発想でストレスを減らして生きる。
これが私の仕事術です。