どうも、坂津です。
思い起こせば2年前。
まだ息子が妻のお腹の中に居たときのこと。
息子は羊水の中から私たちに向かってオラオラッシュを繰り広げていました。
そしてそれから1年半が経過した今年の3月。
自力で立って歩けるようになった息子は地団駄で床を踏み鳴らすようになりました。
つまり息子の放つ攻撃は『重い一撃』というよりは『速度のある連打』に分類されるのです。
格闘ゲーム風に表現するならばヒット数の多い乱舞系必殺技という感じ。
1発1発はそこまで致命的なダメージにならないけど、数を重ねることで必殺みを出すやつ。
現実的に、よっぽど運悪くヒドいタイミングでダメなところに喰らう一撃以外、息子の攻撃は『ちょっと痛い』に分類されます。
思わず「いたっ」と言うか言わないかぐらいの衝撃。
なので、うまく叱れないのです。
本気で痛かったら「痛ぇじゃろが!」って叱れるんですけど、攻撃を喰らったときのこちらの驚いた反応を見て息子が笑う方が早いんですよね。
んで息子が笑ってるから『まぁいっか』と思ってしまってその場で叱らない。
日に日に成長を続ける息子が、私を指先ひとつでダウンさせられるようになる前に、ダメなことはダメとしっかり教えなければ。