どうも、坂津です。
仕事の関係で、夕食を外で食べて帰る予定だった日。
しかし予定は未定であり決定ではなく、外食は確定されないまま帰宅してしまいました。
妻には事前に夕食は不要と伝えてありましたが、冷蔵庫を漁れば何かあるだろうと高を括っていました。
往々にして括ったときの高はハズれるものですが、この日に関しては違いました。
卵を発見したのです。
幸いにも妻がご飯を炊いていてくれました。
こらはもう、アレしかありません。
TKG! TKG! TKG!
生卵を割り入れたご飯に醤油をかけようとして、ふと手が止まりました。
年に一回あるか無いかの『たまごかけご飯チャンス』を、無難に醤油で置きにいくのは如何なものか。
私は再度冷蔵庫を開き、調味料を物色しました。
そして見つけたのです。
禁断のタレ『ステーキしょうゆ』
本来は焼いた肉に使用すべきものを、たまごかけご飯にかけてしまうという暴挙。
美味しいに決まっている。
何年かぶりのTKGは、想像を絶する美味でした。
こ今回のように『仕方なく』ではなく『敢えて』食べるに値する至高のメニューでした。