『かなり』

干支に入れてよ猫

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うどんうめぇ

どうも、坂津です。

世の中は、自分の力ではどうしようもないことで溢れています。

例えば重いものを移動できないとか、速く走れないなど、身体能力的に不可能だったり。

また空を飛べないとか天候を操れないなど、物理的に無理だったり。

でも人間はこれらの壁を、知恵と工夫で解決しようとします。

重い物を持ち上げるために重機を、速く移動するために乗り物を開発しました。

飛ぶために航空機を、雨天対策で屋根付きの建造物を、渇水対策で治水を。

 

こうやって『できない』を、どうにかして『できる』にすることが、人間を人間たらしめる重要なファクターだと言えます。

諦めたらそこで試合終了なんて名言がありますが、まさにその通り。

どうしても実現したいという熱望と、知恵と工夫と努力と技術と夢と希望を詰め込めるだけ詰め込んで頑張るのが人間です。

 

だが、しかし。

 

諦めるのもまた、人間です。

行きたいと思った先へ向かうルートに壁を発見した途端、ゴールしたい気持ちが萎えてしまうこともあるでしょう。

気分が沈む、心が折れる、気持ちが凹む、意気が消沈する、精神が病む・・・。

様々な理由、状況により『それを為そうとする意思』が委縮してしまうことはよくあります。

 

そんなとき、自分で自分を責めるのは良くありません。

本来は頑張るべき、諦めずに続けるべき、継続はチカラなり。

そんな慣習による価値感によって内側から自分を責めても、それがプラスに働くことはほとんどありません。

どちらかと言えば心を蝕む毒になる可能性の方が高いです。

 

なので、まずは自分に「ま、いっか」と言ってみましょう。

 

この恩赦の言葉に対し、内なる自分が同意したならば、もうこれ以上の深追いは止めて別の道を探しましょう。

眼前の課題にこだわる必要はありません。

 

 

ここ最近、お弁当を作るのをサボっています。

本当なら玄米ランチになるはずなのに、昼食は以前にまとめ買いした冷凍うどんばっかり食べています。

とても糖質制限をしているとは思えない炭水化物昼食を続けてしまった結果、当然ながら体重及び体脂肪率は急上昇しています。

しかし私は言う。

 

「ま、いっか」