『かなり』

干支に入れてよ猫

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ゴールを決める

どうも、坂津です。

何をやるにしても、そこに『目的』『目標』『ゴール』を設定しなければ、それは単なる作業になってしまう可能性が高くなります。

同じタイミングで同じ場所で同じ経験をしたとしても、目的を定めていない経験はレベルアップのための経験値になりにくいのです。

例えばダイエット。

目当ての服が着られるようになるという目的や、体脂肪率を○%減らそうという目標など、明確なゴールを設定するのとしないのでは効果や成果に大きな差が出ることは想像に難くないと思います。

ただ闇雲に運動したり無思考に食事制限などをすると、体重は減るかもしれませんが体調を崩してしまったり、想定外の不利益を被るかも知れません。

しかし目的や目標がはっきりとしていれば、向かっている方向を途中で軌道修正することができるのです。

 

「確かに体重は減っているけどこんなげっそりしてちゃあの服は似合わないから健康的に痩せなきゃ」

 

「減ってる体重は大部分が筋肉で、実は体重減の体脂肪率増になっている。これでは本末転倒なので方法を見直そう」

 

などなど。

健康の為に歩こうと決めたのに、いつの間にか『歩くという作業』が義務化し、その意味が形骸化してしまい、雨が降ろうが緊急事態宣言が出されようがとにかく無闇に歩き続けるとか。

それが原因で風邪をひくとか新型コロナに感染するとかしたら、これこそ本末転倒だと思いませんか。

何をするにしても、それが日々のルーチンになっている行動だとしても、その『目的』『目標』『ゴール』を今一度振り返ってみましょう。

そしてできるならば、そこからさらに先の新しい『目的』『目標』『ゴール』を設定し、より意義のある行動に落とし込みたいものです。

 

仕事にしてもプライベートにしても、漫然と無思考で闇雲に機械的にやっていることって、意外と多いのです。

それに自分なりの意味付けや目的意識を持つだけで、人生はとても充実します。