どうも、坂津です。
息子と一緒に幼児向けの歌番組を視聴していました。
そこで衝撃の事実を目の当たりにしました。
えっ!?
『どんぐりこ』じゃなくて『どんぶりこ』!?
とかじゃありません。
ちゃんと『どんぶりこ』で覚えていました。
私が驚いたのは、3番が存在したことです。
私が知っていたのは2番まで。
恐らく多くの皆さまも同じではないでしょうか。
どんぐりころころ どんぶりこ
お池にハマって さぁ大変
ドジョウが出てきて こんにちわ
坊っちゃん一緒に遊びましょう
どんぐりころころ 喜んで
しばらく一緒に遊んだが
やっぱりお山が恋しいと
泣いてはドジョウを困らせた
これが、私の知るどんぐり坊っちゃんの遭難エピソードです。
そして次が、驚愕の3番の歌詞です。
どんぐりころころ 泣いてたら
仲良し
仔栗鼠 が飛んできて落ち葉にくるんで おんぶして
急いでお山に連れてった
おかしくね?
どんぐりなんてリスにとっちゃ大好物じゃん?
本当に仲良しなの?
捕食目的としか思えないんですけど。
だって、そもそもリスが池の中のどんぐりに手を出すって、相当な事態だと思いませんか。
欲しけりゃそこら辺の地面にいくらでも落ちてるハズのどんぐり。
それをわざわざ池に落ちたやつに『飛んできて』しかも『急いで』お山に持って帰ったんですから、こりゃもう相当の飢餓状態ですよね。
あ、いや、待てよ。
もしかしたら『およげ!たいやきくん』式の解釈か?
本来であればドジョウと遊ぶことなど無いどんぐりが、一時の現実逃避先として選んだ池の中。
束の間の解放感に酔いしれたものの、やはり自分が居るべき場所はここじゃないと気付いたとき『リスに食われる』というシチュエーションが発生し、自分がどんぐりであることを再認識するという流れ、的な?
やっぱり 僕は どんぐりさ
少し 割れてる どんぐりさ
リスさん 爪と 前の歯で
僕をガリボリ食べたのさ