『かなり』

干支に入れてよ猫

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事故まみれ

どうも、坂津です。

ここ最近かなり頻繁に交通事故に遭遇します。

先日など、1日に3件も目撃してしまいました。

もう既に年末の事故増加ムーヴが始まってしまったのでしょうか。

 

1件目

仕事を終えて帰宅しようとしたら、救急車のサイレンが鳴りました。

やたら大きく聞こえたので近いんだろうとは思いつつ、近所に病院があるのでそこかなと思って事務所を出ました。

すると、うちの会社が入っているオフィスビルの目の前に救急車が停まっていました。

見ると、その救急車のすぐ近くにタクリーが止まっており、またそのすぐ傍には自転車が倒れていました。

救急車の後部ハッチが開かれると、救急隊員に肩を抱かれながらヒョコヒョコと足を引きずり歩く女子高生が、そこに乗り込みました。

状況的にタクシーが自転車の女子高生と接触した、という感じでしょうか。

時刻は19時ちょい前。

陽は落ちて既に真っ暗な路上で暗い色の制服は闇夜のカラスです。

もちろん自転車には反射板もライトも装備されているのでしょうが、学校の制服ってもっと明るく派手なカラーリングにしないんでしょうかね。

全面スパンコールとか。

 

2件目

女子高生を乗せた救急車が出発するのを見送り、ようやく駐車場から車が出せる状況になったので帰路につきました。

で、帰る途中にある渋滞ポイントでの出来事。

2車線ある下り線が急に1車線に減少するこの場所は、以前にも記事にしましたがホントにヒドイところなのです。

しかしこの日はいつにも増して渋滞具合が悲惨で、いつまで経っても進みません。

痺れを切らしてクラクションを鳴らす愚か者も出てきましたが、そんなことで進み始めるなら誰も苦労はしません。

じっくりゆっくり時間をかけ、1回の青信号で1台だけ進めるくらいの進捗で牛歩運転をしていると、交差点の向こうに赤色灯の明かりが見えました。

ようやくその付近まで進んだときに見えたのはパトカーであり、そしてその前方で停車している2台の乗用車でした。

どうせ割り込みたい割り込ませないの低レベルなバトルの末の接触事故でしょう。

だから言わんこっちゃない。

急がば回れという金言を1億回ノートに書けば良い。

 

3件目

接触事故の現場を通過したあとも、なぜか渋滞は緩和されませんでした。

普通ならこのボトルネックを過ぎたら快適なドライビングが約束されているハズです。

先程までと変わらないノロノロ運転で進んでいると、また前方に赤色灯が見えました。

マジかよ。

今度は原付バイクが倒れていて、その先に1台の軽自動車とパトカーが停まっていました。

救急車は来ていないようなので怪我人は居なさそうで良かったなと思いつつ事故現場の横を通過したあたりで、後方からサイレンが聴こえてきました。

救急車です。

ああ、呼んでたのか。

とは言えさっき私が経験してきたあの渋滞道路を通過せねば、この事故現場に辿り着くことはできません。

どんだけサイレンを鳴らしたとしても道行く車がシュッと細くなるワケもなく、目と鼻の先に見えているパトカーの赤色灯に近付くことが出来ない救急車という構図が出来上がってしまうのでした。

私は無事にこれを抜けたので、バックミラーの中で小さくなる赤い回転灯の光をチラ見することしかできませんでした。

 

年間で最も交通事故が多いのが12月ということですが、まだ11月なのにね。

気の早い人達もいたものです。

 

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