どうも、坂津です。
そういえば今月の22日は、今年だけ祝日になりますね。
新天皇が国内外に即位を宣明する『即位礼正殿の儀』らしいです。
でもなぜ火曜日なんでしょうね。
休みが飛び石になると余計に疲れたりしませんか?
まぁ休みが無いより良いですけど。
さて、例えば土日が完全に休みで、祝日も休みという仕事の場合、年間でだいたい120日ほどの休日があることになります。
1年が365日ですから、およそ3分の1は休んでいるということ。
さらに勤務時間はだいたい8時間でしょうから、1日24時間のうちの3分の1が仕事の時間になります。
そして更に、人生を84年だと仮定します。
2018年の日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳なので間をとりました。
定年を65歳だとすると、大卒で社会に出たとして就労する期間は42年間。
つまり人生のうち2分の1しか会社に勤めていないのです。
で、出勤日が3分の1、勤務時間も3分の1、勤務年数は2分の1、というのを全部ひっくるめると、私たちの人生における就労割合って18分の1、つまり約5.5%しか無いんですよね。
そのたった5.5%の時間しか割かない仕事が原因で、残りの人生94.5%がつまらなくなるなんて、ちょっと勿体無いと思いませんか?
もちろん、その5.5%の時間を使って残りの人生を楽しくするためのお金を稼いでいるわけですから、重要度が高いのは分かります。
でもそのせいで仕事以外の部分が悪影響を受けるのは、なんだか本末転倒な気がします。
だから、残業してナンボとか休日出勤して評価とか、そういう昭和の悪習を令和にまで引き摺るのはやめましょうよ。
ホント、やめましょうよ。