『かなり』

干支に入れてよ猫

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ポケモンGOからドラクエウォーク

どうも、坂津です。

とてもとても今さら感があるのですが、ポケモンGOを始めました。

かれこれ2週間ほどプレイしていますが、ようやくレベル21。

集めたポケモンは158種類。

そもそもプレイ方法すらよく分かっていない上に、元となるゲームをやっていないので全く馴染みがない状態でとにかく歩くばかりの日々でした。

私としては特に興味も無かったのですが、会社で『フレンドが欲しいんや!ポケモン交換したいんや!』という部下がいたのでしぶしぶスタートしたものです。

そこで課せられた私への使命は『とにかくレベル20にすること』でした。

細かいルールは分かりませんが、歩いてる間に遭遇したポケモンにボールを投げつけて捕獲していけばレベルが上がる、ということでした。

 

元来、複雑なギミックなどを何も考える必要が無い作業ゲーも大好きな私。

ただ歩いてボールを投げるだけの単純な作業はお手の物でした。

しかし。

ある程度レベルが上がってくると、ある問題に直面しました。

それは『モンスターボール不足』です。

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この画像を見て頂きたいのですが、画面下部に赤地白文字で『×0』と記載されていますよね。

これがモンスターボールゼロ状態です。

せっかくポケモンに遭遇しているにも関わらず、それを捕獲するための道具を持っていないという状態なのです。

これでは竿を持たずに釣りに行くようなもの。

んでこのモンスターボールというアイテムは近所の公園やセブンイレブンなど、ポケストップと呼ばれる特定の場所に行くことで僅かばかり補充することができるのです。

しかし補充できる量よりもポケモンと遭遇する率の方が遥かに高く、なんだか運営側の『課金してボールを買えよ』という意思が透けて見えるような気になってきます。

それでもどうにかこうにか当初のミッションであるレベル20をクリアし、意気揚々とそれを会社で報告した私でした。

 

坂津「ようやくレベル21になったよ!」

部下「えっと何のオハナシでしょうか?」

坂津「ポケモンGOだよ、レベル21!」

部下「え?あ、まだやってたんですか?」

坂津「まだって、2週間前のことだよ?」

部下「今はドラクエウォークですよ課長」

坂津「待って待って、ポケモンGOは?」

部下「そんなのもう誰もやってませんよ」

 

なんということでしょう。

頼まれて始めたゲームがようやく既定のレベルに達したと思ったら新しいゲームに乗りかえられていた。

何を言ってるのか分からねぇと思うが私も何が起こったのか分からねぇ。

なにこの取り残された感。

知らぬ間に。

 

坂津「私はこのフシギダネをどうすれば」

部下「課長が面白いんなら続けて下さい」

坂津「いや、正直ちょっと苦痛だったよ」

部下「ならドラクエウォークやりましょ」

坂津「結局それもおなじようなゲーム?」

部下「全然違いますよ。とにかく開始を」

坂津「うん。じゃあインストールするね」

 

こうして私のスマホ内でポケモンGOは幕を閉じ、新たにドラクエウォークが開始されたのでした。

まだちょっとしかプレイしていませんが、確かにあの『モンスターボールが無ぇ!』に似たようなストレスはありません。

特に歩かなくてもやることあるし、無償石でレアアイテムがバンバン出るし、倒したモンスターが図鑑に溜まっていくコレクション性もあるし。

 

部下「まずはレベル20にしてください」

坂津「頑張るから途中で止めないでね?」

部下「配信されたばかりなので大丈夫!」

 

また新規ゲームがリリースされたら同じことの繰り返しになるような気がしないでもありませんが、とにかく言われた通りレベル20を目指して頑張りました。

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キャラクターの名前はもちろん、性別も外見も職業も自分で決められるのはとても良いですね。

それにゲームのベースがドラクエⅢなのも、私の世代的にものすごく刺さりました。

開始から10日でレベル22。

これは楽しく続けていけそうです。