『かなり』

干支に入れてよ猫

【スポンサーリンク】

25年後

どうも、坂津です。

 

今週のお題「理想の老後」

 

道楽で飲食店をやりたい。

とは言っても本格的なやつじゃなく、簡単なドリンクや軽食が出る程度のカフェやバーみたいな感じ。

儲けなど度外視で、別にそれをやらなくても生きていけるだけの蓄えを食いつぶしながら、気の合うお客さんたちと無駄話に花を咲かせたい。

入り口が2つある建物で、片方はシンプルかつオシャレな感じのカフェで、妻がコーヒーを淹れたり焼き菓子を出したりするお店。

もちろんお酒も出します。

もう片方はオタク感丸出しの痛い居酒屋で、壁面の大型モニタには常にアニメが垂れ流されており、私がお酒を供出するお店。

各種グッズや書籍などの販売も行います。

2つの店は中で繋がっていて、繋ぎ目付近の内装はオシャレとサブカルが混ざり合うカオス地帯になっています。

妻と私はお互いの店を好き放題に行き来します。

その日その時の気分で提供するメニューも変わります。

もしも職に困っている人が居れば、そんなにたくさんのお給料は出せませんが、お店を手伝ってもらうことはやぶさかではありません。

 

私と妻が長期旅行に行くときは店休日になってしまいますが、その旅から帰ってきたらお店のメニューにお土産が並ぶこともあるでしょう。

各地の美味しい食べ物やお酒や雑貨など。

もしかしたら常連のお客さんには無償で振る舞っちゃうかも。

 

「長いことお店閉めててごめんね」

「おう、ついに死んだかと思った」

「そりゃあ生きてて悪かったなぁ」

「美味い酒で勘弁してやろうかな」

「なんつー不良客だよコノヤロウ」

 

なんて夢をぼんやりと妄想しつつ、これを実現するにはどのくらい貯蓄しなきゃならないのかは全く計算していません。

現実を直視すると妄想の質が落ちてしまうのでね。

はじめての人の飲食店開業塾 (まずはこの本から!)

はじめての人の飲食店開業塾 (まずはこの本から!)