『かなり』

干支に入れてよ猫

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虫との遭遇が減った気がする

どうも、坂津です。

ここ最近のゲリラ豪雨の原因が秋雨前線だと聞いてギョッとしました。

だってついさっき梅雨が明けたのに?

てか梅雨が明けたって感覚すら無かったのに?

待てども来なかった遅刻者の梅雨がハリキッたせいで湿度の高いじめじめした空気を維持したまま急に記録的猛暑日が続いたなって思った矢先にもう秋雨前線とか存在してるんですか?

 

夏、短くねぇですか?

 

いやまぁ別に私個人としては夏よりも秋冬の方が好きなので良いんですけども。

そう言えば今年、まだ蚊に刺されてないですね。

あれ?

そもそも蚊、居たか?

目撃すらしていないような気がします。

待て待て。

良く考えたら虫たちとの遭遇率が激減してないか?

 

樹木の幹のみならず壁や電柱でもお構い無しにミンミン煩いあいつらはともかく、夏に見掛けるアシナガバチやバッタ類とほとんど出会っていません。

こんなにも見掛けないと『絶滅したんじゃね?』と少し心配になります。

急にメディアへの露出が無くなった芸能人に死亡説が流れるのと同じ感じです。

 

私「このごろ虫って見た?ミンミン煩いの以外で」

妻「ん~、小さい茶色のハート型の蛾みたいな奴」

私「あぁ、そーゆー小型の羽虫は置いといてだね」

妻「あとは蜘蛛くらい?数は少ない気がするけど」

私「だよねぇ?蜘蛛ですら少ない気がするよね?」

妻「そう言われたら蟻とかも見なくなったような」

私「ダンゴムシとかヤスデとかも居ない気がする」

 

私の考えはこうです。

昨今の異常気象は、人間に直接影響のある農業や漁業についての情報を通してくらいしか自然界への影響を認識していませんが、実は身近な植物や昆虫たちにとってもタダならぬ大事件なのではないかと。

そもそも人間が開拓してアスファルトとコンクリートを敷き詰めた人類優勢エリアは、動物や昆虫などにとって住みづらい環境なハズです。

それでも盛んに出没していたのは、最低限『生きていける気候だった』からなのではないかと。

しかしそれが不可能になるほどの気候異変が起これば、より住みやすく生きていきやすい自然の多い場所へ活動エリアを移すのは当然です。

 

つまり異常気象のおかげで人類の活動エリアと昆虫類の活動エリアの分断が加速しているのではないかと、私は考えています。

どんだけ人間側が殺虫剤を使っても駆除剤、忌避剤を使っても、我々と虫たちとの戦線は一進一退でした。

しかし天候、気候の影響は絶大です。

さすが大自然

すげぇ。

このまま行けば人間は人間だけが快適に生活できるスペースを確保できるのでは?

そこは人間以外の生物(任意に許可した生物を除く)は生存できない環境であり、もう害獣や害虫、雑草などに悩まされる心配が無い世界。

 

妻「そうして人類は、他の生物との交流を絶った」

私「人が人の価値観で害と定めた存在との決別だ」

妻「しかし快適な生活の享受は長く続かなかった」

私「仇敵との切磋琢磨を忘れた人類は呆けていた」

妻「住処を追われた獣や虫たちが突如牙を剥いた」

私「彼らは独自に進化し、強大な能力を得ていた」

妻「なぜ人類は彼らの進化を察知できなかったか」

私「皮肉にも彼らとの距離がそれを不可視化した」

妻「ある種は巨大な体、ある種は知恵を得ていた」

私「人類の誰もが『敵うわけがない』と膝を折る」

妻「そんな絶望の中に、立ち上がる者が現れた!」

『アース!キンチョー!フマキラーバルサン!』

私「人類はまだ負けていない・・・飛べ!走れ!」

妻「合体!殺蟲ロボ『メトキサジピレスロイド』」

 

深夜のテンションとお酒の勢いで新たなロボットアニメを生み出した私と妻。

どなたかこの企画案、使っても良いですよ。

スポンサーは殺虫剤を出している各社で決まりですね。

 

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