『かなり』

干支に入れてよ猫

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赤ちゃんのハイハイが将来の姿勢をつくるらしい

どうも、坂津です。

息子がハイハイ待った無しになってきました。

仰向け状態からうつ伏せにゴロリと寝返り、そのまま両腕を突っ張って背中を反らし上半身を起こします。

そして右脚を折って膝をお腹の下に潜り込ませます。

ここまでは順調。

このまま左脚も右脚と同じようにできれば、両手と両膝で体を支えて四つん這いの完成なのですが、今はまだ左脚が上手くポジショニングできないみたいです。

ぐぐぐっと頑張って力を入れているのですが、腰が浮く前に途中で力尽きてへちゃっと潰れてしまいます。

その姿がたまらなく可愛いのでしばらくはこの状態を継続してもらいたいものです。

 

さて、我々ホモ・サピエンスという種は、大きく重たい頭部を支えつつ二足歩行を実現するため、背骨がゆるい曲線を描くようになっています。

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このカーブは、背筋を伸ばして姿勢を正していてもこの状態です。

むしろ正しい姿勢のときに正しいカーブを描きます。

そして正しいカーブは、実は赤ちゃんのときのハイハイで形成されるんだそうです。

ハイハイ運動が不十分だと背骨の曲線が十全に形成されず、将来的に姿勢が悪くなってしまう可能性があるんだとか。

現在、私は究極に姿勢が悪い(猫背&前屈み)のですが、実は生後7カ月くらいから歩き始めてハイハイ期が短かったという証言を両親から得ています。

つまり身を持ってこの説を裏付けてしまっているのです。

 

恐らく息子はこのままいけば比較的早い時期から掴まり立ち⇒二足歩行へと進化していくでしょう。

しかしハイハイの重要性を痛感している私ですので、歩けるようになったとしてもしっかりハイハイしてもらいたいのです。

ただ歩けるようになった子供は歩きたがるとも聞きます。

そりゃ最も身近な存在である我々両親が立って歩いているのですから、真似したいのは当たり前でしょう。

 

そこで、できるだけ息子にハイハイをしてもらうため、私も妻も息子の前では『楽しそうにハイハイをする』ことにしました。

ただ大人がハイハイをするとすぐに手首を傷めたり膝を擦ったりしてしまいます。

なので、何か良い補助アイテムがないか絶賛探索中なのです。