『かなり』

干支に入れてよ猫

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子連れ出勤してみたい

どうも、坂津です。

日中はずっと息子と2人きりの妻の負担を軽減してみようと思い、子連れ出勤を試してみました。

替えのオムツやらミルク&哺乳瓶やら何やらを目一杯詰め込んだリュックを背負い、息子を抱いての出社です。

 

坂津「おはよーございまーすお疲れ様でーす」

上司「おう!おはぇ・・・?坂津それなに?」

坂津「ご存知ない?いま流行りの子連れ出勤」

上司「いや、それは知ってるけど、え?え?」

部下「あ!課長のお子さんですか?可愛い!」

坂津「そうだろうとも何しろ私の子だからな」

上司「ち、ちょっと待ってストップストップ」

坂津「どうしたんですか部長、そんな慌てて」

上司「ホラ、ここ会社だよ?オフィスだよ?」

坂津「承知です。息子が泣いたらすみません」

部下「私も抱っこさせてもらって良いです?」

坂津「構わんよ~どんどん抱っこしてくれ~」

上司「待って急過ぎるよね準備もしてないし」

坂津「準備万端の証がこのリュックですけど」

上司「そういう意味じゃ無くて会社側がね?」

坂津「ダメなんですか我が社は、子連れ出勤」

部下「えぇ~良いじゃないですか~可愛い~」

 

という夢を見ました。

正直なところ、今の息子を会社に連れて行ったとしたら私は仕事どころではなくなるでしょう。

やはり子連れ出勤にはそれ相応の準備が必要です。

もちろん、会社側の。

保育設備と保育士さんを確保し、従業員が安心して子供を任せ、仕事に専念できる環境を作ることが理想ですね。

 

これって企業側の努力も必要ですけど、従業員用保育施設への補助金とかって国が用意したりしないのかな。

と思って調べたら、あるんですね助成金

ごく一握りの大企業は置いといて、社会の大半を占める中小企業であれば金額は以下の通り。

・保育施設の設置費として、上限2,300万円

・運営費年間、上限1,800万円

※2018年の情報です。その後も同じかどうか保証致しかねます。

 

この額が充分かと言われれば答えはNOですが、しかし重い腰を上げる為の杖程度の役割は果たす金額だと思います。

つまり本人に立ち上がる意思があるかどうか。

要するに『企業側に従業員用保育施設を用意する気概があるかどうか』ということ。

当然ながらリスクを抱えることにはなるでしょう。

しかし従業員に対する福利厚生、そして社会に対して非常に大きな貢献になることは疑いようもありません。

 

私の息子がその設備を利用できる年齢でいられる間の実現は難しいとしても、いつかうちの会社にも保育施設を置きたいものです。

 

子どもの笑顔と安定経営が両立する 保育事業の始め方

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