『かなり』

干支に入れてよ猫

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『イージーランサー』が面白い

どうも、坂津です。

私は漫画を読むのが大好きで、面白い漫画に出逢うと活力がみなぎってきます。

仕事へのモチベーションも高まるし、私にとって漫画は精神的ドーピング剤のような存在なのです。

そんな私が今、続きの公開を心待ちにしている作品がコチラ。

www.secret-base.org

隔週水曜更新で現在#006まで絶賛公開中です。

次回の更新予定は明日の5/15ということで垂涎待機中の私です。

 

さて、この『イージーランサー』の何が面白いかと言うと、現実社会での仕事と絶妙にリンクするところです。

もしかしたら業界が違うと全くカスらないかも知れないのですが、作中に出てくる『アンケン処理』『細かいアンケンがこぼれる』『代理店』『下請け』『フリー』『タタキダイ』『ダメ入れ』などなどの用語が実際の仕事で日常的に使っているものなので、純粋な異世界ファンタジーよりも身近な感覚で読むことができるのです。

スチームパンクに現実味を足した感じ、と言えば伝わるでしょうか。

 

もちろん実際に読んで頂くのが一番なのですが、ざっくりと要約するとこんなストーリーです。

 

スチームが主燃料である惑星ギアースでは、ランサーたちがアンケンと呼ばれる機会生命体を狩ることで生活をしていた。

主人公のランドウもそんなランサーの1人なのだが、雇われの身ではなかなか思うように動くことができない。

所詮は下請けの零細企業、発注元である代理店の指示には逆らえない。

そんな歯痒さを抱いているランドウの目には、自分の腕のみを武器に自由にアンケンを処理するフリーランサーのピスラが眩しく映った。

思い立ったら即行動。

持ち前のお気軽イージーさで現在の会社を辞め、フリーでやっていくことを決意したランドウだったが・・・。

 

って感じで、雑に言えば『脱サラ男がフリーでやっていく』という物語です。

そしてそして更に。

ストーリーの面白さもさることながらデザインがすごくカッコイイんですよね。

建物とか装備とかアンケンのシルエットがとってもスチームパンクで、私の性癖に突き刺さるのです。

 

あとフリーランサーのピスラさんが超絶魅力的なのも、私がこの漫画を推している大きな要因です。

だってマジで格好良くて可愛いんだぜピスラさん。

綺麗な容姿とは裏腹にちょっと大雑把な性格なんだけど、ビジネスモードだとキッチリ仕事をこなすデキるバリキャリ。

駆け出しのランドウの面倒を見る姐御肌なところと、若干ぶっきらぼうな言葉づかいも推しポイントです。

 

あんまり可愛いんで、ピスラさん描いちゃいました。

 

「ランドウ・・・心意気は分かるけどな、もう少し頭を使え?」

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※こんなシーンはありません。私の妄想です。

 

推しキャラをお絵描きするのも、漫画の楽しみ方のひとつだと思うんですよね。

というわけで、みなさんも『イージーランサー』を読んでピスラさんを描こう!