どうも、坂津です。
この連休中に息子との触れ合い時間を多く取ることができたので、その反動で休み明けの寂しさがハンパ無いだろうと覚悟しています。
仕事中もきっと、あの温かくて柔らかくてほんのり甘い香りがする可愛い生き物に思いを馳せることでしょう。
息子を抱っこしているときは上下運動をするのが基本です。
これが染み着いてしまったのか、普通に立ってるときにも身体を動かしてしまうのがちょっぴり恥ずかしかったり。
さて、考えてみれば赤ちゃんは10ヵ月もの間ずっとお母さんのお腹の中に居ます。
抱っこなんかよりももっと密な接触ですよね。
たかだか数日べったり接しただけの私がこんなに寂しい思いをするんですから、母親が子供に対して特別な感情を持つのは当然のことだと思います。
いつもいつも育児で大変だろうと思い、たまの休日に「私が見てるから気晴らしに出掛けてきなよ」と言っても、結果的に妻はすぐに帰ってきてしまいます。
正直なところ私としては内心ホッと胸を撫で下ろしているのですが、もっと伸び伸びと羽根を伸ばして欲しいとも思っています。
妻曰く「出掛けてもすぐに心配になっちゃって」とのこと。
最初は私の育児スキルが信頼されていないのかと誤解しましたが、そうではありません。
「心配」という言葉の裏には「離れたら寂しい」という意味が込められているハズです。
そんな母性の機微について、ほんの少し味わうことができた連休明けなのです。