どうも、坂津です。
新元号も発表され、いよいよ平成も残り29日となりました。
1か月後には
が、しかし。
その改元の瞬間、平成から令和への変遷時、折りしもそれはゴールデンウィークの真っただ中。
果たしてどれだけの人が退位の日、即位の日を『自分の休日』としてではなく『国の一大行事』として捉えているでしょう。
あ、私は社会人になって初めての9連休という長期休暇に浮かれている組ですけども。
だって9連休ですよ?
1か月のほぼ3分の1が休みなんですよ?
ウキウキするなって言う方が無理ですよ!
とは言え。
一抹の不安が無いわけでは無いんです。
古来から元号の改変は『不吉な事象から脱却するため』の縁起担ぎ的な意味があります。
近代では新天皇の即位時でしか改元されない決まりになっていますが、それでも新元号が発表されただけでこのお祭り騒ぎです。
何かが終わって新しい何かが始まるような、そんな雰囲気に国中が包まれています。
この『変遷ムード』が逆に、良からぬモノを招きはしないかと不安になるのです。
『良くないことがあったからリフレッシュしよう』ではなく『リフレッシュするタイミングで良くないことをまとめて済ませとこう』みたいな。
つまり、平成の終わりに狙ったかのように詰め込まれた自然災害の数々が、もしかしたらあれで終わりじゃないのかも、なんて考えてしまうのです。
あと1か月ある平成が、令和に災いを残さないため、何かまた大きな災害が起こるんじゃないかという心配が脳裏をよぎります。
だからと言って何が出来るわけでもありません。
ただ理由の無い不安を抱きながら日々を過ごすだけです。
私にできることと言えば、災害時用の防災グッズを詰め込んだリュックを用意し、息子用の液体ミルクをストックしておくことぐらいでしょうか。
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とにかく、南海トラフさんや千島海溝さんには、いつまでも大人しくしていて欲しいものです。