どうも、坂津です。
日進月歩で凄まじい成長を遂げる息子氏。
昨日できなかったことが今日はできるようになっているのは当たり前で、数時間単位、もしくは分単位で進行形の発育を見せつけてくれています。
そんな彼も3カ月という月齢を迎えました。
更にあと3カ月もすれば離乳食が始まります。
妻「この子の離乳食のことなんだけど」
私「好き嫌いせずに食べると良いねぇ」
妻「それもそうなんだけど、食器がね」
私「ほう?何かご希望のものがある?」
妻「我々がワイングラスを使うじゃん」
私「授乳がなくなったら飲むもんねぇ」
妻「子供って大人の真似したがるよね」
私「だけどグラスは持たせられないよ」
妻「でもこの子の自尊心は守りたいし」
ということで、妻はあれこれとベビー食器を探していたんだそうです。
さて、この記事の本題であるベビー食器について触れる前に、少し前置きが必要なのでお話しておきますね。
ひとつの作品に多くに要素を詰め込むのは非常に難しく、それぞれの要素ごとのバランスまもちろん、要素同士の調和も必要になります。
失敗すれば『欲張って詰め込み過ぎて破綻』という烙印を押されてしまいます。
しかし世の中の名作と言われる作品の中には、これでもかと要素を詰め込んだものも多く存在しています。
例えば私が小学生の頃に視聴していたテレビアニメ『キャッ党忍伝てやんでぇ』も、そのひとつです。
舞台は江戸をモチーフにした『エドロポリス』という街。
登場人物は動物人型の『アニマロイド』というロボット。
主人公は悪を討つ隠密的な働きをする『秘密忍者隊』という組織。
基本的にはギャグ調でお決まりの勧善懲悪ストーリーで、近年のアニメに見られる過激な暴力シーンや鬱展開などとは無縁の安心・安全アニメでした。
江戸や忍者という『和』のイメージと、主人公が働いているのがピザ屋さんという『洋』のイメージ。
更に愛らしいデフォルメ動物キャラとほのぼのストーリーが織り成す『安心・安全』感に、ロボットという『近未来要素』まで。
それぞれの要素がお互いを邪魔すること無く見事に融合した素晴らしい作品でした。
んで、今回我が家が採用した食器がコチラ。
Reale(レアーレ) フルセット(スープカップ、グラス&キャップ、三食プレート、プレート&ボール) ブルー
- 出版社/メーカー: Sagara inc
- メディア: Baby Product
- この商品を含むブログを見る
ちょっと高価ですが、幼少期から良い物に触れることで情操教育にもなるかなと思います。
それにこの『
2016年冬に日本で誕生したベビー・キッズ食器ブランド「Reale(レアーレ)」は、父親自らの育児経験から子育ての現場を見て・体験して・感じた想いや夢を込めて、一つひとつの食器を大切に作っています。
素材には、石油を原料とした一般的なプラスチックではなく<抗菌・抗カビ・抗ウィルス>効果の高い日本の竹を原料にした新素材「BIO(バイオマス)プラスチック」を使用。
お子様の手や口に直接触れるものだからこそ素材はすべて、国内で採れたものにこだわっています。
もちろん、実際に商品を作る工場も、すべて日本国内です。
※上記WEBサイトより引用
こんなコトを言われたら選ばないワケにはいかないですよね。
国産竹から生まれたバイオマスプラスチック・・・素材の響きだけでも
大前提としてまず『安心・安全』があり、そこに竹という原料で『和のエッセンス』を加え、製品の形状がワイングラスなので『洋のテイスト』もあり、なおかつ素材がバイオマスプラスチックという『近未来要素』が盛り込まれているという贅沢な逸品。
まさに『ベビー食器界のキャッ党忍伝てやんでぇ』なのです!(ドンッ)
善は急げと妻がポチッってくれました。
そして届きましたよレアーレフルセット。
シンプルな白い箱に可愛らしい箔押しのデザインがキラリと光ります。
実際に使うのは3カ月くらいあとですが、待ちきれないので開封しちゃいました。
ふおおおカッコイイぃぃ~!!
我が子に似合うぅぅ~!!
ちなみにカトラリーは『ののじ』を採用しました。
ベビー食器はプラスティック製で白とか水色とかピンクだったりするのが多いですが、大人が銀色のスプーンやフォークを使うので同じように銀色のものが良いだろうと思ったのです。
まだ息子が右利きか左利きか分からないので、とりあえず確率的に高いであろう右利き用にしておきましたが、ののじさんの良いトコロはちゃんと左利き用もあるとこなんですよね。
なんだか色んな要素を詰め込んでしまった記事になりましたが、まぁとにかく何が言いたいかって『3カ月後が楽しみだ』ってコトです。