どうも、坂津です。
お正月休みの間、自分でも呆れるほど『食っちゃ寝』をしてしまいました。
普段なら絶対食べないようなチョコ菓子やら米粉菓子やら芋菓子を食い散らかし、1日3食どころか7~8食という始末。
これはどう考えたって『お正月太り』という実刑判決は避けられない犯行です。
が、しかし、ですよ。
なんとなんと体重は微減。
そして筋肉量が微増。
ですからもちろん体脂肪率も減り、体内年齢が若返っておりました。
大丈夫なのかタニタの体組成計。
その数字は信用に値するものなのかね。
とは言うものの、実は自覚がありました。
何を隠そう食って寝てる間以外は、約4kgの息子を抱えてスクワット生活ですからな。
上記の方法でがっちりとホールドした息子を抱いたままの屈伸上下運動(スクワット)です。
上の記事で書いた通り、どうやら私の両脚は随分と鍛えられてしまったようです。
ですから私の体内年齢は正真正銘、きちんと若返ったのであります。
が、しかし、ですよ。
実は私、膝に爆弾を抱えておりましてね?
普通にしていれば特に何とも無くて実に大人しい慎ましやかな膝なのですが、上記のようにマラソンだとか言って無茶をすると瞬時に暴発してしまう、信管付きの敏感爆弾なのです。
それが。
度重なる屈伸運動によって徐々に消耗したらしき膝関節が異音を発するようになりました。
『ぎぎゅぎゅッ・・・ぎぎゅぎゅぎゅっ・・・』
しかも両膝から。
建てつけの悪いドアが軋むような、鼓膜が痒くなるような音。
これはついにコンドロイチンとグルコサミンとコラーゲンとヒアルロン酸を貪り食わねばならない日が来たということでしょうか。
ずーっと『自分には必要ない』と思ってた商品のターゲットユーザーに、いつの間にか自分がどっぷり該当してしまっているという事実に直面したとき、老化を痛感してしまいますね・・・。
あれ?
体組成系が算出する体内年齢って、ナニを指して『体内』なんだろう?
少なくとも私の膝関節はめっきり老化しましたよ。