『かなり』

干支に入れてよ猫

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親バカ初め

どうも、坂津です。

我が子が天才過ぎて驚いています。

 

ここ最近、妻と一緒にご飯を食べることがありません。

どちらかが息子を抱っこしていて、その隙にちゃちゃっと胃に流し込み、交代する。

そんな生活なのでした。

それが。

 

妻「年越しソバくらいは落ち着いて食べたいね(笑)」

私「平成最後の年越しソバはバタバタになるね(笑)」

 

こんな会話をした直後、息子が。

 

子「あーうー」

 

なにやら声をあげたあと、スンッと静かになったのです。

寝ているわけではありません。

パッチリ大きく目を開けたまま、黙ってこちらを見ています。

まさか?

よく分かりませんがチャンスです。

私は生蕎麦を茹でつつ茹で汁とダシを足してスープを作ります。

急げ急げ。

麺が茹であがったらどんぶりに上げてスーパーで買ってきたかき揚げと海老天を乗せます。

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奥に哺乳瓶があるのが生活感ですが、なんとか作ることができました。

 

妻「なんか、本当におとなしいね?」

私「落ち着いて食べるの久しぶり!」

妻「本当だね。おソバ美味しいね!」

 

ひとしきりザッと2018年を振り返りつつ他愛の無い会話を織り交ぜながらソバをすすりました。

そして、しっかり堪能して「ごちそうさま」と言った瞬間。

 

子「ふに"ゃ~!」

 

息子は私たちがゆっくり年越しソバを食べるまでグズるのを我慢して待っていてくれたのです。

生後1ヵ月にも満たない新生児のくせにもう空気を読める能力と忖度できる優しさ。

間違いなく天才でした。

2019年も親バカで行こうと思います。