どうも、坂津です。
我が息子、
生後12日で体重は約15%増。
最初の頃はマヨネーズ風だったうんちも、今ではタルタルソースほどの固さに。
食事は母乳とミルクの混合で、合わせて60~70mlを1日8回、毎度完飲。
満腹になると即寝落ちし、次の食事までスヤスヤ眠ること毛利小五郎のごとし。
おむつ交換のときに衣服を脱がされる羞恥に耐えきれずギャン泣きするものの、それ以外のときは空腹のサインとして泣くくらいです。
食事後は瞬時にゲップし、来客時にはおむつ交換でも空腹でも泣かないという、周囲に対する忖度がハンパありません。
比較的おとなしい、とても良い子だと思います。
まだ生まれて2週間も経っていないのに世渡り上手です。
そんなブレイヴがここ数日ご執心なマイブームがあります。
それは『表情練習』です。
2~3秒おきにクルクルと表情を変化させていくのです。
しかも、喜怒哀楽なんて単純なモノではありません。
とりあえず私が確認できたパターンを挙げてみましょう。
・満面の笑み(口閉じ)
・満面の笑み(口開け)
・微笑み
・眉間にシワ
・左口角上げ
・口笛吹いてるみたいに唇を尖らす
・下唇を上唇で覆い隠す
・極限まで目を見開いて驚愕
・やや泣き
・ギャン泣き(涙なし)
・ギャン泣き(涙あり)
・やり遂げて満足気な顔
・憤慨してそっぽ向く
・エア食事(お口もぐもぐ)
・右目瞑り(ウィンク)
・心底つまらない顔
・真剣な眼差し
私が観察できたのはこれくらいですが、きっと妻はもっと別の表情を確認していると思います。
恐らく本人的にはまだ感情と表情がリンクはしていないと思います。
しかし、いつの日か内なる想いをアウトプットするための練習として、日々表情筋を鍛えているのでしょう。
0歳児にして既に素晴らしく勤勉なスーパー努力家ってことですね、分かります。
自分が親になって初めて分かることですが、やっぱり我が子が最も可愛いと思ってしまいますし、我が子のことを過大評価してしまいます。
この子は天才なんじゃないだろうか?
いやむしろ天使かな?
親バカという言葉がありますが、もうバカ親です。
ただ、それは習性というか生態というか特徴というか、人間の持つ『苦痛への対抗策』なんだと思います。
精神的な防衛本能が働いて嫌な記憶が封印されるなんてのをよく耳にしますが、そんな感じのやつでしょう。
なんだかんだ言って、やっぱり新生児のお世話をするのはしんどいです。
ただ、そのしんどさを補って余りある『こどもかわいい感』のお陰でバランスが保たれているのだと思います。
こういう記録を残しておけば、何年か先の私がこの記事を読み返し、当時どんな心情で育児にあたっていたか思い出すことができるでしょう。
察するに、我が子ブレイヴは男の子ですから、成長とともに『可愛さ』は失われていくに違いありません。
生意気で憎たらしい小僧になること請け合いです。
なにせ私のDNAを受け継いでいるんですから。
そんな状況になったとき、この記事を思い出したいと思います。