どうも、坂津です。
私史上では初となる、驚きの『超変化』がありました。
なんと『奈良漬が美味かった』のです。
読者様には「何を言ってるのか分からねぇ」だと思います。
しかし、私にとってこの変化は重大かつ歓喜の変化なのです。
半年ほど前に、こんな記事を書きました。
ザックリ言えば
・人間の味覚は経年と共に変わるよね
・今は嫌いな味もいつか好きになるかもしれぬ
・だから嫌いな物も年に1回くらいチャレンジしようよ
というような内容です。
何を隠そう私、奈良漬が嫌いでした。
食わず嫌いではなく、ガッツリ何度も食べてそれでも嫌いだったのです。
ですが諦めずに頑張って奈良漬チャレンジを継続した結果、とうとう半年前に『不味さ50%、美味さ50%』の境地にまで到達したというのが上の記事です。
で、冒頭で申し上げた変化です。
40歳を迎えた節目の日、せっかくなので挑戦してみた奈良漬ちゃん。
すると・・・。
「んっ?・・・んんん???・・・こ、これは・・・?」
「んまいィィ!?」
半年前まで拮抗していた『美味しさ』と『不味さ』のバランスが激変していました。
一気に美味しさ方向へ天秤が傾いているのです。
恐る恐る2枚目の奈良漬に箸を伸ばす私。
何か得体の知れない謎パワーによってさっきの1枚だけが美味しくなっていたという可能性を否定するために。
「・・・間違いなく、美味い」
どうやら私は奈良漬の美味しさが分かる舌を手に入れたようです。
やはり私のこの『嫌いなものでも定期的に食べる』という行為は大正解でした。
よし、次はチョコミントだッ!