『かなり』

ハロウィンとクリスマスの移行期

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新聞はスゴい

どうも、坂津です。

我が家は新聞を取っていないのですが、実家では取っています。

先日、万博開催地が大阪に決まった翌朝のことです。

何気無く朝刊を見ると、そのことが報じられていました。

もちろん報せ自体はスマホのニュースアプリで知っていましたし、特に目新しいことでもありませんでした。

しかし、よくよく考えると、たった数時間前の出来事が、いま目の前に紙媒体として存在していることに改めて驚いてしまいました。

情報の速度だけで言えばインターネットに勝るニュースはありません。

次にテレビでしょうか。

しかし、そこに『構成』『印刷』『配達』という工程が入っていることを考慮するならば、新聞ってすげぇなと素直に感心してしまうのです。

細かく言えば『校閲』とか『折り込み』とかもっともっとたくさんの工程を経ている新聞。

それが、私が寝ている間に起こった出来事を、起床後に活字で読めるという事実。

ある程度の予測によって事前準備が出来ていたにせよ、とにかく神速であることには変わりません。

そんな気持ちを込めて、私は新聞を賛美しました。

 

私「もう万博が記事になってるんだ」

母「それはいつ決まったことなの?」

私「深夜だから、つい数時間前だよ」

母「朝5時くらいには新聞来てたよ」

私「改めて新聞ってすごいなと思う」

母「え?今さら?新聞はすごいよ?」

 

新聞をろくに読みもしない母がなぜ急に新聞の肩を持ち、そしてなぜちょっと得意気なのか分かりませんでした。

次に紡いだ母の台詞に、私はあんぐりしました。

 

母「だって新聞はね、畑で抜いた大根を包むのにちょうど良いの。大根だけじゃなくて何でも包めるよ。焼き芋とか。あとね、窓ガラスを新聞でゴシゴシしたらすんごくキレイになるからね。それに濡れた靴に突っ込んどくと乾くのが早いのよ。あと温かい。下手な毛布よりも新聞にくるまった方が温かいからね。まだあるよ。焚火するときの着火にも最高だね。それから・・・」

私「待って待ってストップストップ」

母「ん?新聞のスゴさが分かった?」

私「新聞と新聞紙の違い、分かる?」

母「???あのね、新聞は身代金の偽装にも使えるよ。お札と同じ大きさに切って上下だけ本物のお札にしとけば、札束に見えるからね。短冊切りにしたらハムスターのベッドになるし、あと・・・」

私「それは、新聞紙の話だからね?」

母「???焼き物の鈴を作るときは、中身の玉を新聞で包んでその上から外側を作るんだよ。あと張り子を作るときも最初の芯のトコは新聞を貼るよね。そして・・・」

私「・・・新聞紙って万能だねぇ!」

母「そうでしょう。新聞はすごい!」

 

私は無駄な抵抗をやめ、新聞紙を賛美しました。

 

んで探してみたら、本当に『新聞紙』を売ってたりするんですね。

でも母ちゃん、私は『情報を届ける媒体としての新聞』の話をしていたのだよ。

ええけど。