どうも、坂津です。
ハロウィンジャンボで5億円当てて悠々自適に暮らす計画でしたが、結果的に3,000円が1枚当たっただけだったので今日も不真面目に働きます。
さて、毎朝の通勤でいつも思うことがあります。
『なんでそんなに無理して急ぐの?』
そりゃやむを得ない事情がある方もいらっしゃると思いますけど。
お子さんを保育園に送ってから通勤とかだと時間の融通が利かないですし。
ただ、どう考えても皆がみんなそーゆー事情を抱えてるワケじゃないと思うんです。
特に事情の無い人がみんな『30分早く起きて30分早く家を出る』だけで、朝の交通事情は劇的に改善されると思うんですよね。
まぁそれが出来ない人はみんな、睡眠時間の方が大事とか何とか言うんでしょうけど、毎日の通勤時のイライラが無くなる方が健康的な気もしますけどね。
だってね、急いでるのは分かるし焦ってるんだろうけども、マジで危ない運転する人が本当に多いんです。
例えばこんなの。
信号待ちをしてる車列の先頭、赤い車が右折したがってると思ってください。
まだ信号は赤なのに、なぜかにじにじと少しずつ進んで交差点内にゆっくり侵入していくんです。
んで、交差する道路の信号が赤になったタイミングで、まだ自分が従うべき信号は赤なのにも関わらず急発進するんです。
ぎゅーんって。
そりゃ確かにこの交差点の右折矢印の時間は短いよ?
毎回4~5台くらいしか右折できないよ?
それでもそこまでするかい?
その挙句。
急加速後の急ブレーキですよ。
横断歩道の歩行者に気がついたんですね。
事故にならなかったのは良かったと思います。
よくぞブレーキを間に合わせたよね、えらいえらい。
でもさぁ・・・。
こういう時に限って歩行者が途切れなくて、交差点内は阿鼻叫喚ですよ。
何やってんの赤い奴!
こんな風に、ひとりが無謀に急いだために他の皆が甚大な迷惑を被るわけです。
しかも交通量が多い時間帯ですから、この交差点で発生したこの車列の歪みが生む影響はかなり遠くまで広がるのです。
本来なら踏む必要がない場所で踏んだブレーキは、続々と後続車のブレーキランプを赤く点灯させ、これが自然渋滞に繋がるのです。
最も身近なバタフライエフェクトですよね。
この他にも、もう赤信号になっているのに無理に右左折をしたり、直進で前の車がまだ進めず止まっているのにそのまま交差点に侵入したり。
時間のゆとりはそのまま心のゆとりにも繋がります。
これから年末に向けて何かと忙しく、精神がザワつく季節が到来します。
だからこそ余裕のある運転を心掛けて欲しいものです。