『かなり』

夏の気配が・・・消えた・・・?

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外来行事

どうも、坂津です。

気付けばもう10月ですね。

今までは10月のイベントと言えば体育の日くらいで、学校や町内の運動会があったなぁって感じでした。

でも今は猫も杓子もみーんな『ハロウィン』です。

 

ところでハロウィンの常套句と言えば『Trick or Treatトリック オア トリート』ですが、日本語にすると『お菓子をくれなきゃ悪戯イタズラするぞ』と訳されることが多いですよね。

ところがよく見ると、どこにも『お菓子』なんて単語は出てきません。

なんとなく『Trickトリック』が『悪戯イタズラ』なんだろうなって感じはしますけど、『Treatトリート』にお菓子という意味は無いのです。

それでは意訳ではなく、本来の意味に近い訳をするとしたらどうなるでしょうか。

 

『吾輩を存分にもてなすが良い。さもなくば悪巧わるだくみを味わうことになるぞ』

 

ざっとこんな感じです。

いや『悪巧わるだくみ』でもまだちょっと可愛いかも知れません。

イメージ的には『悪意のある策略』という意味合いが強いので。

 

つまり『Trick or Treatトリック オア トリート』は、ちびっ子が言ってるから、その対価が『お菓子』で済んでいるわけですね。

 

さてさて、しかしこのハロウィン、日本ではすでに『コスプレイベント』と化しています。

純粋無垢な子供たちがお菓子をねだり回る可愛い行事ではありません。

 

多くのお店で『ハロウィン割引き』などと称した『仮装して来店したら安くなる』的なキャンペーンを催していたりします。

一昔前までは日本に根付いていなかったハロウィンというイベントが、ここ数年で一気にここまで盛大な規模になったのは『ハロウィン=コスプレ』という仕掛けが当たったからだと、私は思っています。

つまり『街にコスプレして繰り出しても奇異の目で見られない』『合法的にコスプレできる』という潜在需要を見事に掘り当てたイベントなのではないかと。

裏を返せば、それだけ『変身願望』が強く『現実逃避』したい人が多いってことでしょうけどね。

市場規模としてのハロウィンがバレンタインを超越した背景も、これが要因だと思います。

まぁつまり、今後も何か日本で新しい文化を根付かせようとするならば、仮装OKというルールを追加して浸透させるのが良作と言えるでしょう。

 

そこで私が個人的に、ポストハロウィン的に盛り上がるだろうと思っている外来イベントは『イースター』より先に『セントパトリックデー』です。

あまり耳馴染みが無いかもしれませんが、日本でも20年以上前から開催されている行事で、仮装が上手く絡められるものだと思います。

てかもう商品があってAmazonで売ってますし。 

細かいことはよく分かりませんが、とにかく『全体的に緑色』というのがこのイベントのピックアップテーマで、自分自身のみならず街全体を緑色に染め上げるという催しです。

フルオレセインで川の水を緑色にしたりするらしいですよ。

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冬場のプールみたいですね。

 

時期としても毎年3月17日というベストタイミング。

市場として振るわないホワイトデーという弱小イベントに取って代わるべく、企業各社がこぞって取り上げるのも時間の問題かと。

「そもそもこの行事は本来~」みたいなことは特に気にせず、楽しい行事として受け入れる日本人の緩い脳大きな器で、今はまだ知らない人の方が多いこのセントパトリックデーが、全国各地でお祭り騒ぎのイベントになるのに、さて何年くらいかかるでしょうか。