どうも、坂津です。
毎年11月の第三木曜日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日です。
今年は11月15日がその日です。
もちろん私はぬかりなく、お目当ての品を予約済みであります。
さて、皆さまはノヴェッロというワインをご存知でしょうか?
簡単に言えばフランスワインの新酒がヌーボーで、イタリアワインの新酒がノヴェッロです。
つまり『イタリア版ボジョレー』みたいなものだと思ってください。
んでノヴェッロの解禁日なんですが、毎年10月30日と決まっています。
ボジョレーよりも2週間ほど早いんですよね。
この事実を知ってからと言うもの、妻と私はまずノヴェッロをゲットし、それを飲みながらボジョレーを心待ちにするという過ごし方をしておりました。
しかし今年は妻が身重であるためそれができません。
それでも予約せずにはいられなかったボジョレーとノヴェッロ。
息子の生誕まで飲まずに置いといて、妻が飲めるようになってから開けようと思います。
ちなみに今回予約したのはこの2種類。
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー ヴィエイユ・ヴィーニュ 750ml【ボジョレーヌーボー2018】
- 出版社/メーカー: 三国ワイン
- 発売日: 2018/11/15
- メディア: 食品&飲料
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まだ予約受付中みたいなので、ご興味がおありの方は是非ともどうぞ。
あ、そうだ。
ちなみに。
以前ボジョレーの話を会社でしていたら「俺、2000年のボジョレーまだ開けずに持ってるんだ。ワインて古くなればなるほど価値が上がるんだろ?」と言っている人がいました。
残念ながらボジョレーは、置いといて熟成させるワインではありません。
今年採れたブドウで、熟成しなくてもそれなりの味になるような製法と品種でつくられています。
なので長期間保存しておいても、美味しくなることも価値が高くなることもありません。
もちろん、飲めないワケじゃありませんので、もし古いボジョレーがおうちに眠っているという方がおられたら、ちょびっと味見して、飲めそうなら飲んでください。
美味しくないと思っても、お料理に使うという手がありますので捨てないでくださいね。