どうも、坂津です。
正直なところ、旧居から新居へ荷物を運び入れるだけを指して引っ越しと呼ぶのなら、引っ越しはめっちゃ楽でした。
しかし最難関は『荷ほどき』なのです。
山積みとなった段ボールを開封し、中身を配置していかねばなりません。
開けてみるまで中身が分からない箱もあり、荷造りのずさんさが浮き彫りになってしまいました。
もちろん、中身を書いている箱もありますよ。
ですが基本的には手近な箱から開封し、その中身をあるべき場所に納めます。
ただし『ふさわしい置き場』が存在しない場合もあります。
そうなると、箱の中身を置くための場所作りから始めねばなりません。
組み立て所要時間が60分という触れ込みのキッチンボートですが、結局完成まで3時間もかかってようやく棚がひとつ生まれました。
ですが棚作りに没頭するあまり、箱の開封を失念しておりました。
ですから、箱の谷間からテレビを観るハメになるのです。
パンダの熱視線を浴びつつ27時間テレビをチラ観したところで体力終了のお知らせ。
まだまだ素敵新居の完成は時間がかかりそうです。