どうも、坂津です。
「もう若くねーんだからさぁ」って言われちゃいそうな挑戦をしてしまいました。
ペヤング超超超大盛りGIGAMAX。
割と色んなところで『無理だった』『2日に分けて食べた』『家族とシェアした』などという『挫折系活動報告』を目にしていたので、相当な量なのだろうという予備知識はありました。
なので自ら積極的に挑戦するつもりは無かったのです。
ただ、「こんな面白い物があるよ」と差し出されたのなら話は別です。
機会があるのに挑戦しないのは私が
事務所のみんなにペヤング臭が立ち込めることを事前にお詫びしつつケトルでお湯を沸かします。
しかし。
食べる前から即座に問題発生でした。
職場に置いてある電器ケトルは800ml用なのですが、このペヤングの説明書きをよくよく読むと1300mlもの熱湯が必要だと記載されているではありませんか。
半分と少しだけお湯に浸かり上部は乾いたままの麺を見ながら即座に追加でお湯を沸かします。
やっと麺がとっぷり浸かるまでお湯を注いだら、ソースとかを蓋の上に置いて待つのです。
さて、上記の画像で異変に気が付いた方はいらっしゃいますか?
上の写真に、おかしなトコロがあるのです。
ヒント1.これはお湯を注いだ後の画像です。
ヒント2.蓋が開いちゃうのでソースを乗せています。
ヒント3.ソースの左側にふりかけとかやくがあります。
さ、もう分かりましたね?
私はしっかりと湯切りをし、柔らかくなった麺の上に袋から出したばかりのカッサカサに乾燥したかやくをライドオン。
痛恨のミスです。
まだ固いままのキャベツたちに「麺から水分を吸い取ってどうにか柔らかくなっておくれ」と伝えた私は、仕方なくこのままチャレンジを続行しました。
結論から言えば、挑戦は失敗に終わりました。
あんなのどう考えたって無理です。
最初の1口目は「うっわ懐かしいなこれ!美味っ!」
2口目~5口目「あ、コレ食えるわ。完食できる!」
しばらくすると「あれ?これちゃんと減ってるか?」
そして後半戦は「これファミリーサイズだわ、うん」
ついに終盤では「無理は格好悪い、ダメ、ゼッタイ」
それでも自分なりに善戦したと思います。
最初がこの量です。
んでギブアップしたときの量。
本当にね、あと3口くらいまで詰め寄ったの。
でもそれが食べられない。
あともう1本だって食べられないってぐらいまで食べたんだもの。
私はフードファイターでは無いし、食に過酷さや達成感などを求めてはいません。
それでも『出されたものは残さず食べる』というポリシーだけは忘れずに生きてきたつもりですが、しかしそんな信条など何の役にも立たないほど強大な相手でした。
もしこれからこのペヤングに挑戦しようと検討中の方がおられたら、是非とも『サポートメンバー』の準備だけは忘れずにしておいて欲しいと思います。
ついでに言うと、深夜と明け方に急な腹痛に襲われてトイレに籠りました。
どう考えてもペヤングさんの負荷に耐えかねた内蔵が悲鳴を上げた結果です。