どうも、坂津です。
ちょっと前にこんな記事を書きました。
端的に言うならば『前言撤回、翻意、鞍替えは、別にダメじゃないよ』ってことが書いてあります。
さて、私たちは常に自分自身を言動で塗り固めながら生きています。
つまり『吐いた唾は飲めぬ』と思い込んでいるのです。
でもそれは大抵の場合、自分だけが勝手にそう盲信しているだけです。
自分が自分の中だけで「今さら後戻りはできない」とか「こんなの自分のキャラじゃない」とか決めつけてしまって視野狭窄に陥っているだけなのです。
例えばネズミが嫌いな某有名ロボットが、その特徴を自分の重要なアイデンティティだと思っていたとしましょう。
でも実は
こんな感じだったら、どう思います?
「飼えば?」
ってなりますよね。
大切なのは、自分の中の変化を自分自身が否定しないこと。
人は変わるものなのです。
上記のロボットだって別に、ネズミが苦手という特徴を失ったところで誰も何も困りません。
勇気を出して打ち明ければ、誰だって許容してくれるはずです。
ロボットと言えばこんなのもありますね。
某有名少佐が、本当は愛機のカラーリングを変えたいと思っていたとしたら。
もしあなたが塗装係で
「つ、次はこんな風に塗装して欲しいんだ・・・」って言われたとしたら、どうします?
「良いッスよ」
って返しますよね。
自分が自分で設定している特徴は、そんなに周囲に認知、浸透していません。
もしくは周知されていたとしても重要視されていません。
変わっても大丈夫。
あなたが踏み出そうとする一歩を、その足を掴んで踏み出させないようにしているのは、貴方自身の思い込みなのです。
さぁ、勇気を出して告白しましょう。
『ここ数カ月前から、なんだか巨乳も良いと思い始めている』