どうも、坂津です。
私は趣味でお絵描きをしています。
カテゴリの『描いてみた』が付いている記事には私が描いた駄絵が掲載されています。
そしてそれらの絵は、ファイアアルパカという素敵なフリーソフトを利用させて頂きながら、マウスで描いています。
で、マウスで描くと言うといつも決まって『そうは見えない』的なお言葉を頂きます。
恐らく経験上、マウスで線を引いたことがある方がそのようにおっしゃられるのだと思います。
ですが、それはウィンドウズ標準搭載の『ペイント』やIMEパッドの『手書き』などでのご経験ではないでしょうか?
実は上記のファイアアルパカや、俗に『お絵描きソフト』と呼ばれるアプリの数々に搭載されている手ぶれ補正機能による恩恵は絶大なのです。
愛用させて頂いているファイアアルパカには手ぶれ補正機能が40段階で設定できます。
文章で説明するよりも実際に違いを見ていただいた方が早いと思いますので、こちらをご覧ください。
日本における知名度がグンバツのロボ、パン、主婦にご協力いただき、それぞれの手ぶれ補正レベルで差異を表現してみました。
元々が下手なのはご容赦ください。
あと字が汚いのもご容赦ください。
注目して頂きたいのは『線』です。
大雑把に説明するならば、マウスポインタの軌跡を忠実に線にするのが補正ゼロで、レベルを上げれば上げるほど『軌跡のゆらぎ』の平均地点に線をひくようになるのです。
上の図は、全て同じ軌道でマウスを動かした結果です。
もちろん動かすスピードも影響するのですが、ゼロと40の差がスゴイですよね。
私はこの機能の恩恵を受けてお絵描きをしているのです。
特別なタブレットを用意しなくても、お絵描きソフトを買わなくても、手元にあるマウスとフリーソフトで誰でも簡単にお絵描きができちゃうんです。
過去に描いてたこれらも全部、手ぶれ補正の恩恵を受けたものなのです。
そして描いてさえおけば、ネタが無いときにこうやって過去絵を並べるだけでお茶を濁すこともできるんです。
便利ですよね。
さぁ皆様もレッツお絵描き。