どうも、坂津です。
どうぶつの森ポケットキャンプ、略して『ポケ森』
私はポケ森を、卒業しました。
理由は、コレです。
以前こんな記事を書きました。
始めた当初はすごく面白いと感じていたんですけどね。
まずポケ森をご存知無い方のために簡単な説明をば。
『魚を釣る』『昆虫を捕獲する』『果物を収穫する』『貝殻を拾う』『花を育てる』などが基本的な行動です。
それで収集した魚、昆虫、果物、貝殻、花を、欲しがる動物に与え、その見返りとして金品を頂くのです。
その金品によって自身が運営するキャンプ場の設備を充実していく、というのが主な遊び方になります。
登場する動物には系統があります。
犬、猫、兎、ハムスターなどに代表される愛玩動物
鷲、ペンギン、ダチョウ、燕などの鳥類
馬、牛、鶏、豚、羊などの家畜
狼、熊、ライオンなどの猛獣などなど。
他にもカエルとかコアラとか色々居るんですが、とにかく動物たちの種類は多岐に渡っています。
しかし彼らが求めるのは必ず魚、昆虫、果物、貝類、花なのです。
そして煮る、焼く、丸かじりなどの方法で食べるのは常に魚と果物なのです。
お分かり頂けますか?
肉食獣も草食獣もみんな揃って『魚』と『果物』しか食べないんです。
だって良く考えたら肉って『動物』ですもんね?
そりゃゲーム的にちょっと猟奇な感じになっちゃいますもんね?
だからライオンも鷲もみんな、魚と果物しか食べないんです。
それなのにですよ?
冒頭の画像をご覧ください。
画面下部に『13/3』と書かれたイカがありますよね。
これ、私がイカを13匹所持しているうちの3匹を、おくたろう氏が御所望であるということなんです。
「え?」って思いますよね。
お前、タコだろ?
イカを、どうするの?
元々ポケ森には「オイオイそれはちょっと」的な要素がありました。
鴨の名前がフォアグラだったり、鶏の名前がケンタだったり、やっぱりコイツラ食料なの?って思っちゃうような悪ふざけもありました。
しかし、あくまでそれはネーミングの問題でした。
でも今回のおくたろう事件は、私に軽くない衝撃を与えました。
これを皮切りに共食いが蔓延することが容易に想像できます。
わたしはそんな『偽ほのぼの実は残虐ゲーム』がやりたいんじゃない。
こんな理由から、敢えてアップデートをせず、ログインもしないことにしたのです。
決して、後から始めたFGOが面白過ぎてポケ森に割く時間がもったいないからではありません。
でも本当に面白いんですよ、FGO。
あれだけのキャラ数なのに、全キャラ成長と共にグラフィックも変わるしめっちゃしゃべるしストーリーも面白いし。
そもそもフェイトを全く知らなかった私がこれだけ楽しめているというのも、このゲームの懐の深さを感じます。
適度な難易度と飽きの来ない戦闘システム、育成の面白さとガチャの渋さと入り込める物語性に、私は没頭せざるを得ません。
他のゲームなんてやってる暇は無いんです。
自分の推しキャラが少しずつ成長していくのは本当に嬉しいものです。
ああ、こんなことならもっと早く始めれば良かったよFGO。