『かなり』

干支に入れてよ猫

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はるうらら

どうも、坂津です。

来年の今頃は引っ越しも完了して新居に馴染んでいる予定です。

だから近所の桜も今年で見納めだねということで、妻と二人でぶらりと散歩しました。

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やはり桜には石灯籠と瓦が似合います。

なんというか、やっぱり『桜=和』というイメージがあるんでしょうね。

人に個性があるように、一斉に咲き誇っているように見える桜の木にも、やっぱり早い遅い、多い少ないなどの個性がありました。

この日がちょうど満開の木もあれば、すでに青葉が目立つ木も。

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場所の違いで日の当たり方なんかも変わるので、その影響かもしれません。

私は個人的に、少しだけ葉っぱの緑があるぐらいが好きですね。

花弁が散り始めるこの頃が一番『花吹雪』が綺麗なんです。

アスファルトや車に貼り付いたりして後始末が大変なんですけどね。

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それにしても、散歩コースにこんな見事な桜スポットがあるなんて、今までそんなに気にしていませんでしたが随分と贅沢なことですね。

しかもそんなに人が多いわけでもなく、近所の人がちらほらお花見をしている程度です。

よくあるお花見スポットみたいにブルーシートの青色が視界の大半を埋めるようなこともありません。

日曜日の昼間の写真ですけど、人がほとんど写ってないでしょ?

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鐘突き堂からの眺めも最高です。

これぞ日本の春って感じ。

浮島の桜と池の水面の花筏

おお。

『池の水面みなも花筏はないかだ』って『春のうららの隅田川』みたいで風情がありますね。

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これ、もうちょっと池がキレイで桜がしっかり映ってたら最高だったんですけど、まぁそれは贅沢を言い過ぎですかね。

これだけでも充分に堪能させて頂きました。

 

私「いや~、やっぱ桜はええねぇ」

妻「んだねぇ~。なごむよねぇ~」

私「来年はお散歩じゃ来れないね」

妻「じゃあ車で来れば良いじゃん」

私「おお!その手があったねぇ!」

 

次の桜シーズンは駐車場のお世話になりそうです。

お弁当持って来ようかな。