どうも、坂津です。
突然ですが、私はお正月休みだからといってずーっと家でゴロゴロしていたわけではありません。
ちゃんと初詣以外にもお出掛けしていたのです。
ご覧ください。
小洒落たキャッフェで優雅にティータイムです。
右側のホットコーヒーが妻の。
左側のアサイースムージーと真ん中のマフィンが私のです。
アサイーとバナナとベリーとアップルが入ってるらしいです。
なんか美味しかったです。
さて、私は去年の大晦日から今年のお正月まで、自分の体内からアルコールを切らしたことなどありません。
そしてお酒を飲んだら車の運転をしてはいけません。
つまり、愛車では出掛けられないということです。
要するにこのお出掛けは、公共交通機関を利用しています。
だから、飲めるんです。
連休だからといって家でダラダラと飲んだくれるのではなく、ちゃんと外出してお店で飲んだくれるのです。
私たちはそれが出来る夫婦です。
なんやかんや発注した品をペロリとたいらげ、ワインのボトルも秒で空いてしまいます。
おうちで飲むのと何が違うって、後片付けをしなくて良いのが楽ですよねぇ。
そして更に何が良いって『次の店いこうか』ができるところです。
お店と気分を変えて新たな気持ちで飲み直すというのは、まるで年越しでお正月を迎えるような心機一転感があります。
妻「思ったよりも人が少ないねぇ」
私「これ店が開いてるか微妙だね」
妻「ぶらりと歩いて新規開拓だ!」
私「偶然の出会いって良いよね~」
妻「ねぇねぇ、アレめっちゃ綺麗」
私「何で派出所が電飾されるんだ」
妻「え?お正月だからじゃない?」
私「浮かれてる?大丈夫なの警察」
浮世舞台の花道は、表もあれば裏もある
妻「うわぁ、いつの間にこんな店」
私「1年くらい前から在ったかな」
妻「これ大丈夫なのかな立地的に」
私「どうも大丈夫じゃないらしい」
妻「え?あぁ・・・本当だ・・・」
私「風俗より健全だと思うけどな」
妻「逆も言えるよね。知らんけど」
最近の若い男性で、女性に興味が無い人が増えているんだそうですね。
それってこーゆーのが充実してるからなんじゃないかなって思ってしまいます。
まぁでも鶏が先か卵が先か。
そーゆー需要があるからアイテムが充実していくのかも。
私「そんなことよりどこに行く?」
妻「静かなバーとかが良いよねぇ」
私「んじゃそれっぽい看板探そう」
こうして私たちは新たな出会いを求め、新春の夜の街を千鳥足で歩き回るのでした。