どうも、坂津です。
先日ヤボ用があり、実家に顔を出しました。
すると、また母が作った雑貨が増えていました。
上の記事でも少し触れたのですが、私の母は無駄に器用なのです。
とにかく閃いた物は何でも自作してしまうのです。
母「ねぇねぇ佳奈ちゃん、ちょっとこれ見てよ」
私「んあ?」
母「じゃじゃーん」
私「えっ、ナニコレ」
母「可愛いでしょ」
私「う・・・うん・・・」
母「ちっちゃいのも居るよ」
私「そ、そうか・・・。どしたのこれ」
母「買ったのー!」
私「ちなみに、いくら?」
母「おっきいのが2,500円でちっちゃいのが2,000円ぐらいかなぁ」
私「高ッッ!」
母「でも可愛いから仕方ないよねぇ」
私「ま、まぁ本人が満足してるなら良いけど」
母「本当はね、いっぱい欲しかったんだけど」
私「2個買っただけでも充分すぎる出費だよ」
母「うん。だからね、作ってみたの」
私「相変わらずすげぇなオイ」
母「ちっちゃいのもあるよ」
私「完璧とは言わんけど充分なクオリティだねぇ」
母「あのね、これ作ってて、すごいことに気が付いたんだよ」
私「ん?なになに?」
母「おっきいのは指が5本でちっちゃいのは4本なの!」
私「・・・あ、そう」
母「佳奈ちゃんの分もあるからね」
私「えっ」
母「はいっ!」
私「とても嬉しいけど、この黄色いのは青いのとセットで置いてある方が可愛いから残念だけどここに置いとこうか」
母「うん!分かった!」
私「あれ、コレなぁに?」
母「トウガラシ買ったから干してるの」
私「ん~ん、その隣のやつ」
母「ああ、松葉で作った虫カゴだよ。鈴虫を入れるの」
私「風流だねぇ」
母「本当には入れないよ?」
私「分かってるよ」
母「要る?」
私「ここに吊るしとく方が見栄えが良いからこのままにしとこうね」
母「うん!」
私「ねぇ、昔作ってたガラスのランプのやつってどこやった?」
母「玄関の外に置いてるよ」
私「材料を集めるのに砂浜という砂浜を回りまくったよね」
母「あれは大変だったねぇ」
私「外に置いてるってことは、今は光らせて無いんだ」
母「コンセントのコードを引くのが面倒くさいからね」
私「そっか」
このガラスのやつ、海で拾ったガラスや陶器の破片を接着剤でくっつけてドーム状にしてあるのですが、従来は中に裸電球を入れて照明にしていました。
置き型の灯りです。
イメージとしてはこんな感じで光ります。
要らない人にはとてつもなくガラクタですが、好きな人にはすごく好きな感じだと思うんですよねぇ。
将来カフェやるときに雑貨販売スペースも作ろうかな。