『かなり』

干支に入れてよ猫

【スポンサーリンク】

気になるワインが飲み放題だった

どうも、坂津です。

妻とデートしてきました。

okajimaya.co.jp

 

実はこのイベント、毎年参加させて頂いている恒例でして、今年もこの時期が来たかって感じなのであります。

f:id:sakatsu_kana:20171030130531j:plain

 

妻「いやぁ、今年も楽しみですなぁ」

私「はっはっはっ。楽しみですなぁ」

妻「今回は国産ワインに注目したいですなぁ」

私「国産っ!それは宜しゅうございますなぁ」

 

会場の中は壁面にずらりとブースが並び、各ブースごとに自慢のワインを並べています。

f:id:sakatsu_kana:20171030130903j:plain

参加者側は気になるブースや気になるワインをリストでチェックし、そこへ行って試飲をさせて頂きながらワインに関する説明を聞けるという仕組みです。

未知のワインと出逢えるし、普段は飲めない高価なワインを味わえるし、ワインについて勉強もできるという最高のイベントです。

 

最近、日本のワイン推しである私たちは、国産ワインを扱っているブースへ直行しました。

 

「うっわ!同じ甲州(※ブドウの品種名)でも醸造期間でこんな違うの?」

「このデラウエア(※ブドウの品種名)すごい!めっちゃフレッシュ!」

「あーっ、やっぱベーリーA(※ブドウの品種名)は飲みやすいねぇ」

ノートン(※ブドウの品種名)って何!? 聞いたことないぃぃ!」

「え、待って、サペラヴィ(※ブドウの品種名)も初めて見る!」

「何これ!タナ(※ブドウの品種名)ってのも初めてだよね!?」

 

それぞれのワインについて、ブドウの品種について、ブースの方が色々と丁寧に教えてくださいました。

もちろん輸入ワインのブースへも突撃し、とにかく気になるものを端から試飲です。

試飲しながら「ふーん!」「へぇー!」と感心しつつ、飲みも飲んだり約30種類。

 

普通は1本買わないと飲めないし、買ったは良いけど好みの味じゃなかった場合のリスクを考えると、どうしても無難なやつを買ってしまうワイン選び。

しかしこういうイベントならとにかくどんどん試飲して、美味しいと思ったやつは迷わず購入というのが私と妻のスタイルです。

 

結局、なんだかんだで17本のワインを仕入れることになりました。

さすがに重くて持って帰れないので自宅に配送です。

 

妻「いやぁ、今年も充実したフェスティバルでしたな」

私「ええもうそりゃあ、大満足でございますなぁ」

 

さて、たまたま私が住んでいる地でこんなに素敵なイベントが毎年開催されるなんて、どんだけ僥倖なのかとホクホクしていたのですが、調べてみると割と各地で開催されているようなのです、ワインイベント。

love-wine.jp

 

ワインって飲みやすいのと飲みにくいので差が大きいですし、味の感じ方の個人差も大きいです。

なので最初に飲んだワインを美味しいと思えなくて「ワイン=好きじゃない」みたいに思われてる方も多いんじゃないかと思います。

こういう試飲ができるイベントで、自分に合うワインと出逢う機会を作ってみるのは如何でしょうか。

 

今回のイベントで出逢った子たちを少しだけご紹介させて頂きます。

 

■ジュース感覚で飲めちゃう!

甘くて美味しくて、アルコールも8%と軽めで飲みやすい!

デラウエアをいっぱいに頬張ったような、フレッシュで濃厚な果実味が口全体に広がります。

「お酒は甘いチュウハイしか飲めない」という方にもオススメです。

 

 

■まるで大人用のラムネ!

爽やかな柑橘の香りとミネラル系の味わい!

とにかく爽快感がすごいです。

単体でもぐいぐい飲めちゃうし、大抵の料理には合わせられると思います。

冬、温かい部屋でお鍋を食べながらキンキンに冷したコイツとかもう想像しただけで、じゅるり。

 

 

■話題性バツグン!もちろん美味しい!

あのスタジオジブリの鈴木プロデューサーが手掛けたラベル! 

このエチケット(ワインのラベル)の文字は、書家としても活動してらっしゃる鈴木敏夫プロデューサーが書かれたものです。

さらに、落款らっかん(右下の判)宮崎駿監督のデザイン。

ジブリ好きが集まるパーティ(あるのかそんなの)には必携のワインですよね。

 

 

あー、楽しかった。

来年もまた行くんだぁ。