どうも、坂津です。
甥っ子や姪っ子を見てるといつも「めっちゃ成長してるな」と思います。
身体が大きくなってるのはもちろんなのですが、こないだまで出来なかったことが出来るようになってるんですよね。
会話だったりお絵描きだったり。
やっぱり、こういうのを『成長』と呼ぶんだと思います。
・出来ることが増える
・活躍するステージが変わる
・世界(視野と思考)が広がる
どこかで聞いた話なのですが、とても秀逸な例え話で大好きなのがあります。
イモムシがたくさん葉っぱを食べて大きなイモムシになることを『成長』したとは言わない。
単純に体が大きくなって食う量が増えただけ。
イモムシが蝶になって飛べるようになることを『成長』と呼ぶのだ。
私はいつも、自己評価として「成長したな」と実感してしまったとき、それが本当に「成長」なのかを考えるようにしています。
「大きなイモムシ」になっただけなのではないか。
ちゃんと「飛べる」ようになっているだろうか。
アラフォーの私でも、きちんと目標を定めて努力すれば、まだまだ成長することができるはずです。
この歳になると、なかなか「新しいこと」に挑戦するのが
また、下手に積み上げた実績が
表層的な意味での「失敗」を必要以上に恐れ、成長するためのチャンスを逃し続けてしまうのです。
本当の失敗は、それに「チャレンジしないこと」なのに。
そして一度チャレンジが始まれば、自分が止めてしまわない限り失敗など無いと言うのに。
こういう風に自戒し続けていないと、私はすぐに「楽な方へ」流れてしまいます。
でもそれではブクブクと大きなイモムシになるだけ。
私はいつまでも成長し続けていたいと思っています。
そうそう。
イモムシが蝶になるようなプロセスを『変態』と呼ぶんですよね。
私は、いつまでも変態し続けたいと思います。