どうも、坂津です。
お盆・・・って言うか夏コミ(夏季に開催されるコミックマーケット)直前という状況で、仕事がてんてこ舞いでございます。
本当にね、もう、忙し過ぎてね、私の周囲だけ時間が加速しているんじゃないかってくらい時間が経つのが早いんですよ。
「え?もう夕方?さっき朝礼したのに・・・」みたいな毎日です。
しかも。
社長「坂津くん、ちょっと良いかな?」
坂津「良いか悪いかで言えば、ディ・モールト悪いです」
社長「来週ね、出張に行って欲しいんだ」
坂津「悪いって良いましたよね、私」
社長「ほんの1泊2日だから、よろしくね」
坂津「まだ行くって言ってませんよね、私」
社長「お土産とか別に気にしなくていいから」
坂津「耳に何が詰まってたらこんな会話になるんですかね」
社長「夢がいっぱい詰まってるよ」
坂津「聞こえてんのかコノヤロウ」
と言うわけで、私は出張を余儀なくされました。
なんかこう、この時期が忙しいのは分かっているのですが、去年ってこんなに忙しかったっけ?
今年は特別に忙しい気がする。
そう思い、去年の今頃の記事を読み返してみました。
なぁんだ、同じ状況だったんじゃん、去年も。
全然既視感を覚えなかったけど。
でも状況は同じ。
同じ。
ってか社長てめぇぇぇー!!!
去年も同じタイミングで出張ねじ込んでんじゃねーか!
坂津「はあぁぁぁ~・・・」
加納「ずいぶん深いため息ですね」
坂津「深いのはため息ばかりじゃないよ加納くん・・・」
加納「どうされました?」
坂津「哀しみも恨みもカルマも全部すごく深いよ・・・」
加納「まさか、社長から?」
坂津「さすがだね加納くん」
加納「去年の今くらいの記事に、確か書いてありましたよ」
坂津「君は私よりも私のブログに詳しいな」
加納「最も身近な読者のひとりですから」
坂津「そう言えば、本間さんが私を脅し始めたのもこの時期か・・・」
加納「身バレ1周年記念ですね」
坂津「やだその記念」
本間「呼ばれた気がしたので来てみました!」
坂津「呼んでないけど、まぁ、うん・・・」
本間「課長どしたの?」
加納「出張を押し付けられたらしいです」
本間「うわぁ、この時期に?可哀相~!どこ行くんですかー?」
坂津「これから確認するけど、九州のどこかだって言われた」
本間「じゃあ『博多通りもん』で良いですよ!」
坂津「どこをどうしたら『じゃあ』になるのか」
加納「まぁでも、これが最後かもしれませんね」
坂津「ああ、そうか。確かに」
本間「でしょ?だからいっぱいお土産くださいね!」
なんだかんだ言いながら、なかなか実行されていなかった件。
私の部署が移転するという話し。
それがとうとうお盆明けから着手されることになりました。
なのでもう、こうやってちょくちょく本間さんと顔を合わせる機会もぐっと減ります。
恐らく10月頃に復帰するんじゃないかと予想される桐谷さんとも、きっと接点が減ることになると思います。
加納「来年、いや、今年の冬コミの時期は、今のこの忙しさを僕らだけで乗り越えなきゃいけないんですね」
坂津「そいつぁゾッとしないな。ただまぁ、そうなれば私に出張が押しつけられたりもしないだろうし、どうにかなるさ」
加納「だと、良いんですが・・・」
坂津「不吉なフラグを立てないでくれ」
本間「とりあえず、近いうちにみんなでご飯でも行きますか!」
坂津「どうして『とりあえず』なのか分からんが、まぁ、いっか」
加納「課長は糖質制限中なのでお店が限られますね」
本間「じゃあお肉にしよう!お肉お肉お肉!」
坂津「そうだな。だけどまず、目の前の仕事を片付けてから考えよう」
取るに足らない馬鹿馬鹿しい会話ですが、不思議と心が落ち着きました。
トゲトゲしてた精神が平坦に均された感じです。
心を
心を
いつの間にか私はこんな状態になっていたようです。
良い仲間に恵まれたお陰で、私は心の平穏を取り戻すことができました。
社長「あ、坂津くん、出張のことだけど、始発で熊本ね」
坂津「はぁッ!?」
いつだって