『かなり』

干支に入れてよ猫

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Miso soup of LOVE

どうも、坂津です。

妻に怒られてしまいました。

いや、いつも怒られてるんですけどね?

今回はちょっと本気で怒られました。

先日の↑この記事で、私はダイエットをしてることをご報告しました。

 

その中で

 

『何か特別なことをやっているわけではありません』

 

と書いたのです。

 

それがお気に召さなかったようで・・・。

 

仕事から帰宅後、妻から開口一番に言われました。

 

妻「カチンときた」

私「え?な、何が?」

妻「今日の記事!」

私「えぇ?ダ、ダイエットの?」

妻「特別なことしてないって!」

私「ん?だってしてないし・・・」

妻「誰が食事作ってると思ってるの?」

私「・・・え?」

妻「簡単には作れないんだよ?」

私「・・・はい?」

妻「糖質オフのごはん、意外と考えてるよ?」

私「はッ!!」

 

そういうことか。

毎日ごく普通に出てくる食事。

しかし私が糖質制限を宣言したその日から、妻は食卓に並ぶメニューに含有する糖質を意図的に削減してくれていたのでした。

私は「お米やめて豆腐にしてるくらい」にしか思っていませんでした。

調味料から何から色々と考えてくれていたようです。

 

私「ご、ごめんよぉ~・・・」

妻「プンスカ!」

私「いま着々と体重が落ちてるのは、ラブやんのお陰なんだね」

妻「ぷいっ・・・」

私「ありがとうね」

妻「・・・ええんやで」

 

どうやら少し機嫌が直ったようです。

 

入浴を終え、リビングに行くとすでに夕食が用意されていました。

いつものパターンです。

 

いつものパターンだったのです。

 

いつものパターンだったのですが、ちょっと違いがありました。

 

私は味噌汁の中に、妻の愛を見付けました。

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私「ラブやん・・・(泣)」

妻「え?え?何?どしたの?」

私「あんたぁ、ええ嫁はんやなぁ(泣)」

妻「それは知ってるけど、何があったの急に」

 

私は味噌汁の中のネギを指差しました。

さっきまで怒っていたというのに、こんなニクイ演出をするなんて。

本当に、世界一の妻だと思います。

 

 

セオリーに則るならここは頬を赤らめながら

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ってな感じの台詞になるべきシーンです。

そうなるはずです。

 

 

しかし妻の表情は完全なる「無」

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長ネギにはよくあることなんだってね。

今までも普通に入ってたんだって。

あーあ・・・。