どうも、坂津です。
皆さん、ご自分が右脳派か左脳派か、把握してらっしゃいますか?
ここで診断できるみたいです。
ちなみに私がやってみると、こんなん出ましたけど。
自分では完全な右脳派だと思っていたのですが、なんと左脳の方が若干の優勢でありました。
オカシイ!
私は右脳派なハズだ!
と思って他の診断もやってみました。
そして結果はコチラ。
より一層の左脳派じゃないか!
なんでだー!!
そもそも右脳派と左脳派って、私が思ってるのと違うのかな?
◎左脳派の特徴
・論理的で冷静
・筋道立てて考える
・客観的な分析が得意
・デジタル派
・計算が得意
・几帳面◎左脳の機能
左脳は言語や計算力、論理的思考を司る脳です。
右脳は情報を知識として認識し整理する役割を果たしています。
記憶にも関係していますが、主に言語や数的処理を司る脳なので、記憶脳力は右脳に比べると劣っています。
◎右脳派の特徴
・感情表現が豊か
・感性がするどい芸術家
・人の気持ちを汲み取れる
・空間認知に長けている
・アナログ派
・暗記が得意◎右脳の機能
右脳はイメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司る脳です。視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に関係し、感情をコントロールしています。
音や色の違いを認識したり、物事に感動したりするのも右脳の働きによるものです。
右脳は情報をイメージとして認識し整理する役割を果たしています。
左脳との違いは、記憶の容量。
右脳も左脳も物事を整理して記憶しますが、イメージで記憶することで左脳の数千倍もの情報が処理できるといわれています。
右脳の働きが活発なのは、言葉がまだ未発達な3歳前後の幼少期。
成長するにつれてだんだんと言語を司る左脳が活発に働くようになり、左脳優位になっていきます。
これがいわゆる「頭が固い」という状態。
大人になると右脳をいかに使うかが脳を活性化させる一つのポイントになります。
うん、思ってた通りの内容です。
ということは、私は自分で思うよりも頭が固く記憶力が鈍く物事に感動しない人間だということなのかーっ!
私は右脳派になりたい。
鳥よりも貝よりも右脳派になりたい。
ああ、良いなぁ右脳派。
どんなに憧れても私は「右脳派気取り実は左脳派」に過ぎないのです。
左脳派であることを受け入れそれを追求し論理的で客観的でデジタルな分析のスペシャリストを目指せば良いものを、なぜか左脳派のくせに右脳派に憧れてしまう。
鵜の真似する烏とはこのことか。
私はなんて中途半端な人間なのだろう。
嗚呼、憂鬱だ。
と、ワタクシ坂津は常日頃からこのように考えておりました。
そこにすんごい朗報が舞い込んで来たんですよ!
いつもお世話になってる青い川さん(id:aoikawano)から!
「憂鬱な気分が晴れる方法を授けてやろう」
まるで神様のようなタイミング。
受け取ったメールにはその方法が簡潔に記されておりました。
「右手と左手の使い方を逆にするぞなもし」
なるほど分からん。
えーっと、つまりどういうことだってばよ。
よくよく読むと、こんな感じでした。
日常生活に支障が出ない範囲で、左右の手の役割を入れ替える。
例えばペットボトルの蓋を開けるとき、左手で本体を持ち右手で蓋をひねる人は、右手で本体を持って左手で蓋を開けてみよう。
財布を左手に持って右手でお金を出す人は、右手で財布を持って左手でお金を出してみよう。
そんな些細な左右逆転、それが憂鬱な気分を晴らす方法なのだそうです。
そもそも人が憂鬱になるのは時間軸的に過去や未来について思い悩むことが原因(意識、無意識に関わらず)になることが多く、過去や未来についての情報処理を司っている左脳が活性化している可能性が高いのだとか。
逆に右脳というのは、たった今、現在についての情報を処理していて、左右の役割を反転させることで右脳が活性化し、現在に集中することで憂鬱な気分が晴れるという原理らしいです。
まぁつまり我々人間は、情報社会において効率化や合理化が最重要であるという環境に慣れ過ぎてしまい、結果的にそれは過去の分析における未来の先読みを常時思考し続けるという習慣になってしまっているのではないかと。
それによって「現在」が疎かにされているのなら、それは本末転倒も甚だしいのだ。
先の事を考えて動くことが最も重要で価値が高い、という意見に反対する人はそう多くないと思います。
我々はずっと「もっと将来の事を考えなさい」とか言われ続けて育ってきたわけで。
それはやがて訪れる「未来の現在」をより良くするための方法論であったはずなのに、いつの間にか「現在の現在」を意識する能力が低下してしまっているのではないかと思うのです。
ただ我々の肉体は常に現在に縛られていて、思考だけがどんどん時間旅行をするものだからその差異に酔ってしまって、結果的に「憂鬱」になるんじゃないかと。
だから、まずその意識を意図的に「現在の現在」に向けることが憂鬱な気分を晴らす解決方法であり、そのための具体的な手段が「作業の左右反転」なのです。
という拡大解釈というか曲解というか、全然違ってたらごめんなさい青い川さん。
でもお陰さまで、スゴイんですよ。
今朝からずっと作業の左右反転を実行してるんですけどね、ブログ記事のアイデアが湯水のように湧いてくるんですよ。
仕事?
知ったことかー!
今はとにかく下書きを書き溜めるのじゃー!
つまり、今は右脳が活性化してるってことでOK?
これってもしかして私が右脳派に近付いてきたってことなんじゃないの!?
書ける!書けるぞ!
↑ムスカ大佐の声で再生してください。
何か気分がすぐれない(精神的に)。
毎日がマンネリだ。
アイデアが浮かばない。
そんなときはお試しください、作業の左右反転。