『かなり』

干支に入れてよ猫

【スポンサーリンク】

ブログ記事ができるまで

あけましておめでとうございます、坂津です。

先日の記事に対して、若草愛子さん(id:aikowakakusa16)から頂いたブックマークコメントです。

f:id:sakatsu_kana:20170126154412j:plain

なんというか、とてもほっこりしました。

「生まれてきて良かった」と思いました。

この記事に対するコメントでした。

こんなくだらない記事でも「元気になります」と言って頂けるということが、どれだけ嬉しいことか。

もともと誰かを元気にしたいという思いで始めたブログでもありませんし、そう思って書いた記事でもありませんが、図らずもそのように言っていただけたということが、とてもとても感動なのです。

愛子さん、本当にありがとうございます。

精神的な滋養強壮です。

心のドーピング完了です。

気持ちの打ち上げ成功です。

魂のルフラン、震えるぞハート。

 

さて、ご質問頂いた内容ですが、ネタ帳はありません。

ふいに思い付いたことをブログ記事として下書きします。

件の記事であれば、入浴中にシャンプーしてて思い付きました。

お風呂上がりの夕飯前にスマホを取り出して下書きです。

その時に下書きした内容はこんな感じです。

 

キロバイト⇒週4アルバイ

ガバイト

ガバイト

テラバイト⇒お寺でアルバイ

 

この4行を書いて、保存しました。

その日はそれ以上何もしませんでした。

 

翌日、「でっちあげた新語の解説」という設定を思い付き、枕部分をザッと書きました。

あと適当に「言葉っぽい」画像を探してUPしました。

この日はそこで保存。

 

で、更に翌日、「他にも嘘新語が無いとボリューム感に欠ける」という考えからほかの嘘新語を書き足しました。

しかし単に嘘新語だけを並べても記事としての質が低い気がして、嘘新語を使った会話も入れようと思い付きました。

適当に作った嘘新語ですから、当然それらを全部入れての会話には無理が生じるだろうとは思いましたが、逆にその無理やり感が面白さになれば良いと考えました。

 

ここまで書いといてちょっとアレですが、ネタ記事を真面目に解説するのってまるで公開処刑ですね。

恥ずかしくて死にそうです。

記事の質とか元々そんなもん無ぇよ何言ってんだコイツ的な自嘲の念に押し潰されそうです。

 

しかし嬉しいお言葉を掛けてくださった愛子さんにお応えし、お答えしなければ。

・ネタ帳はありません。

(もしあるとすれば、下書き群がネタ帳に近い存在でしょうか)

・常日頃考えているネタの中から、記事のテーマを決めます。

・基本的にはキーボードを叩きながら構成します。

・およそ3~5日後の予約投稿として保存します。

・公開までの間に何度か読み返して修正する場合もあります。

・急いで公開したい記事ができたら、既に予約している記事の公開日時を変更することもあります。

 

 

具体的に記事ができるまでの流れを書いてみましょう。

 

 

例えば、この記事のタイトルは最初「実践 坂津記法」でしたが、なんだか偉そうなのでやめました。

別に文章の書き方について解説もしてませんし。

ただ、「坂津記法」に到るまでに「坂津式ブログ」という候補もありました。

その「坂津式」に伴って、「坂津佳奈式」という言葉も生まれました。

そして「佳奈式」と「悲しき」って、あとで何かに使えないかな、という思い付きがありました。

ダジャレですね。

完全におっさんの思考です。

で、いつもなら「佳奈式」「悲しき」とだけ打ち込んだ下書きを保存するのです。

そして、このダジャレにくっつけることができる何かを思い付いたときに追記していくのです。

今回は時間を置かず無理矢理ここで追記しますね。

「佳奈式」と「悲しき」が同音異議後であるという強引な解釈によって、導入部分を考えます。

 

↓↓ここから、同音異義語ネタに持っていくまでの枕↓↓

あけましておめでとうございます、坂津です。

皆様の周りには見本、お手本にすべき素晴らしい先生がいらっしゃると思います。

そういう先生方が発見、実践された物や行動には、その先生の名前が付いていることがよくありますよね。

ヘボン式ローマ字、オギノ式体温表、IKKO式ローションパックなどなど。

私もいつかそんな先生になりたい!

そうなればきっと「坂津式ブログ」とか言われるようになるんですよね。

何ならフルネームで「坂津佳奈式」とかね。

あれ、でもこれじゃ「坂津悲しき」に聞こえちゃいますね。

「坂津悲しきブログ」とかすごいネガティブなイメージですね。

まったく、日本語というのはとても厄介です。

同じ発声でも解釈によって意味が変わってしまうのですから。

↑↑ここまで枕↑↑

 

で、この後に同音異義語ネタを続けていくのです。

 

↓↓ここから同音異義語ネタ↓↓

「お前の実家って、禁忌だよな?」

「なんだよお前、人ん家に変なイメージ持つなよ」

「え?別に変なイメージは無いけど。教徒じゃなかった?」

「ふざけんなよ、なんだその怪しい感じは」

「違ったっけ・・・。あ、じゃあ倒壊?」

「お前、馬鹿にしてんのか?」

「してねーよ。えー、見栄じゃねーのか?」

「は?なんで倒壊を否定したら見栄なんだよ、マジふざけんなよ」

「なに怒ってんだよ、教えてくれよ」

「ちぇ、しゃーねーなー。飽きた」

「え?教えてくれよ」

「だから飽きたって言ってるだろ」

「飽きたなんてヒドイこと言うなよ!」

「どっちがヒドイんだよ馬鹿にすんな!」

 

↑↑ここまで同音異義語ネタ↑↑

 

 

とまぁこんな感じで。

これで1記事やるならもっとネタを増やさないといけませんが、今回はあくまでも例なので。

 

いかがでしょう。

私の記事ができあがるまでの流れが少しは伝わったでしょうか?

 

ちなみにネタ部分は偶然視界に入った運送会社の配送表の「近畿」という字から発想しました。

同音異義語でやるとだけ決めておけば、あとは周囲にあるものが何でもヒントになりますから楽ですね。

ネタを練る時間が少なかったのでちょっと雑ですが。

あ、練る時間と寝る時間ってのも面白いですね。